通販業務
当社の物流代行サービス開始当時より業務に携わる担当者です。 数多くのネット通販企業様をご支援してきた実績より、成功するネット物流から、当社サービスのご案内までお伝えします。
(株)スクロール360 和久田 康弘
【第5回】中国でのBPOの実態について
POINT
☆★= POINT =★☆
『中国事業の視察 海外でのBPOの可能性とは』
『中国のネット販売の状況について』
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■中国事業の視察 海外でのBPOの可能性とは
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新年 明けましておめでとうございます。
メルマガも5回目となり、今回は、11月に当社お客様である通販企業様主催の中国事業の視察で、私なりに感じたことを書かせていただきます。
◎出発は、11/17から11/21の5日間の視察
◎視察目的 中国でのBPOの実態とオフショア開発を実体験し、当社のお客様に対し新しい
ビジネスチャンスを提供できるか調査をするためでした。
◎視察場所 四川省 成都 成都インハナ・インターネットサービス(株)2泊
成都インターセクトコミュニケーションズ(株)
北京 北京インターセクトコミュニケーションズ(株) 2泊
◎視察報告 添付資料を参照してください。
◎成都インハナについて...業務内容については添付資料を参照してください。
1.まず、一番驚いた点は、日本語のスキルが高いこと。
海外へBPOを移管する時に最も不安を感じる日本語での対応、日本的
な考え方が一気に解消しました。
2.リーダーはすべて若手の女性スタッフで日本語が堪能でした。
50名の内、日本語の国際能力試験1級相当の合格者が11名
2級合格者 13名 日本語学科卒業生 20名
その他 日本語ガイド資格者 2名
3.毎日 1時間半の日本語教育と定期的な社内テストを実施し、日本語
のスキルアップを図っている。(日本語文字入力テスト・日本語での
朝礼、終礼・日本語での会話テスト等)
4.罰金規定を設けて、常に「緊張感」と「けじめ」を明確にしている。
5.中国文化および日本文化をよく理解した日本人管理者が、常に現場を
監督し、経理面、実務面で現場の指揮をとっていたので、より安心感が深まった。
今回の成都インハナの視察について言えば、もっと早く現場視察をすれば良かったと思いました。
なぜならば、ロングテールを武器にネット販売をしているお客様に対し、お客様が日々苦労して処理をしている商品データ登録やネットパトロールが、低単価で、なおかつスピードを持って処理できる環境をもっと早くご提供できたと思うからです。
海外でのBPOは、ますます重要なことと思いますが、注意しなければならないことは、信用のおける取引先か、まずは自分自身で視察し、取り組みが出来る会社か確認することが成功への道ではないかと考えます。
私は「楽天」の成功の5つのコンセプトが好きで、机の上に置き、毎朝黙読しています。
1.常に改善、常に前進
2.Professionalismの徹底
3.仮説→実行→検証→仕組化
4.顧客満足の最大化
5.スピード!スピード!スピード!
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■中国のネット販売の状況について
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私が中国のネット販売の状況を論じるのは変ですが、先日 中国視察で出会った女性達は、全員 「アリババ」が運営する「タオパオ」で商品を購入しており、それも、日本では考えられないことですが、オークション商品で一度値段が決まっているのに、値引き交渉でさらに安く購入するとのことでした。商習慣の違いを肌で感じました。
中国のネットビジネスは、BtoC ではなく CtoCで今後、物流インフラが整備されれば、ますます利用者は増加すると思われます。
日本のEC業者が中国で商売をする場合、難関が待ち受けているような気がしますが、市場としては、魅力ある市場であることは間違いないと思います。
※既に中国のインターネット人口(10.1%)は、日本のインターネット人口(67.2)を超えているとのこと。
次回は最終回となりますが、「アウトソーシング」を真剣に考えるをテーマとして、話をしたいと思います。
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