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当社の物流代行サービス開始当時より業務に携わる担当者です。 数多くのネット通販企業様をご支援してきた実績より、成功するネット物流から、当社サービスのご案内までお伝えします。

(株)スクロール360   和久田 康弘

【第1回】物流の現場からネット通販を考える

2008年09月16日|コメント(0)トラックバック(0)

POINT

『はじめに』
『ネット通販に共通する「悩み」「問題点」「共通点」とは』

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■はじめに
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当社は、2008年4月より、DM発送代行・商品同梱・出荷代行サービス等の「お客様づくり支援サービス」を得意とするスクロールの通販ソリューション事業と子会社の通販システム開発のスクロール360が統合してできた会社です。

私は、1980年にスクロールへ入社し、法人営業・商品部・生協販売部・ムトウ流通センターなどを経て2003年から出荷代行サービスに携わっています。

この5年間で当社の物流代行サービスをご利用していただいた企業は90社程です。

今回は、当社の出荷代行サービスにいたる経緯とネット通販の共通した「悩み」「問題点」「共通点」を私なりに整理させていたただきました。

出荷代行サービスを本格的に開始した理由は、スクロールの物流拠点である、スクロールロジスティクスセンターが、1,000億円の物流に対応できる出荷センターなのに、2003年には、500億円規模の出荷で停滞していたことが発端でした。約1,500坪が空いた状態で作業者の固定費もかさみ、何とかこのセンターの有効活用は出来ないかが課題でありました。

当初は、DM発送を中心に営業をしていましたが、スクロールロジスティクスセンターの最も得意である業務は何かと検討していた矢先に、ネット通販を中心にしていたお客様との出会いがありました。

売上げは倍々ゲームのように上がるが、出荷作業を夜中までやっても処理できない、出荷だけでも請負ってくれないかとの依頼が入りました。

当社の最も得意としている個人配送と一致した訳です。これをきっかけに、ネット通販の物流勉強会を当社で開催したり、また、ネットショップがよく導入している「頑張れ店長」・「ジェネシス・イーシー」主催の物流勉強会を高丘センターで開催、実体験に基づいた出荷場見学や、当社の物流の考え方に同意していただいたお客様を中心に、これまでクチコミ+Webからの問い合わせがあったお客様にサービスを展開しています。


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■ネット通販に共通する「悩み」「問題点」「共通点」とは
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■ネット通販の共通した悩みとして(2003年)

1.毎日の出荷業務・受注処理業務をこなすのに四苦八苦していた。

2.出荷がさばききれなくて、受注を抑えていた。

3.売上げ増加に作業スペース/作業者の確保が追いつかず、社員が残業をして出荷作業をしていた。(利益を圧迫)

4.社長も作業者の一員で夜中まで、受注処理と出荷準備で寝不足になっていた。

5.取扱アイテムを増やしたくても、保管スペースが確保できなかった。


■問題点

1.出荷をやりきれず、お客様との約束を守ることができず、クレームにつながった。

2.商品の保管場所が煩雑となり商品のピッキングミスが多発し、慣れた作業者でないと発送ミスにつながっていた。

3.在庫管理においても、入荷検収や在庫管理が煩雑になっていたため、過剰在庫や在庫不足による、受注キャンセル、発送延期等が発生していた。

4.繁忙期の作業者の確保ができない(特に食品...お歳暮・バレンタイン等)

5.物流コストが明確に把握できていなかった。

6.クレーム対応で、本来やるべき仕事に専念できなくなっていた。

7.新商品の企画・開発、顧客サービスに注力ができない。


■共通点

1.2000年からネット通販を開始している。

2.経営者は、20代後半?30代先般と比較的若い世代が多い。(経営判断が早い)

3.お客様との決済は、代引きが中心である。

4.社長自ら受注処理から出荷作業まですべて経験している。

5.あらゆる勉強会に積極的に参加し、情報の共有化がなされている。

6.「楽天」の売上増と伴に、自社の売上げも倍増している。


初回は、当社の出荷代行サービスにいたる経緯とネット通販の共通した「悩み」「問題点」「共通点」を私なりに整理させていただきました。

次回は、当社のサービス内容について、ご紹介させていただきます。


【お知らせ】 

和久田は、当社が出展するダイレクト・マーケティング・フェア2008(9/24,25で開催) において、当社ブースで出荷代行のご説明をいたします。ぜひみなさまのお越しをお待ちしています。


 

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