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ネットのスピードに遅れるなかれ

2006年08月29日|コメント(0)トラックバック(0)

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■ホームラン判定に繰り広げられる対策
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今年は野球が熱い。
WBC(ワールド・ベースボール・クラシック)で日本が初代王者になり日本国内が熱く燃えた。また、夏の高校野球決勝も37年ぶりの再試合になるなど素晴らしい試合の連続であった。

高校野球

高校野球と言えば甲子園。
この甲子園球場は昔造られたにしては広すぎてスタンド入りするホームランが少なく、ホームランといえばランニングホームランが多かったそうである。

そこで両翼を5メートル短くしたラッキーゾーンを作り、直接飛び込むホームランを多くしたそうである。(1947年)

高校野球では、ラッキーゾーンが出来てもそんなにホームランが多くなかったため、金属バットの使用が始まった。(1974年)

ラッキーゾーンは45年間も取り付けてあったが、その間に体力的・技術的な進歩で逆にホームランが多くなり取り払われることになった。(1992年)

しかし、近年はまたホームランが多くなってきたため、バットの重さを900グラム以上にしてホームランが出にくいようにしたそうである。(2001年)

一旦はホームラン数も減ったが、今年は今までの大会48本塁打の記録を大幅に更新し60本のホームランが飛び出した。

最近は筋力トレーニングに力を入れ、バッティングマシンを活用した練習で飛距離対策をしてきていると言われている。

外部環境が変わっても、それを克服していく人間は素晴らしいと思う。
しかし、克服出来なかったら勝利者にはなれない。

来年からは更にホームランを出にくくするため低反発球の導入が決まっている。
これでホームランは一旦減ると思われるが、きっとこれも新たな対策で克服されるでしょう。


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■環境の変化を見逃さないで
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最悪のシナリオは外部環境が変わっていることに気がつかないこと、気がついていても何の対策もしなければいつか取り残されることである。

環境変化への対策を検討し、目標を決め、手段を決めて日々精進しなければ勝利者にはなれない。

野球の場合ラッキーゾーンが出来てから、今日に至るまでかなりの年数が経過しているが、生身の体の鍛錬だから時間がかかるのはやむを得ないが、近年のインターネットを取り巻く通信販売の状況変化は驚くほど速い。

先ごろ日本通信販売協会が発表した2005年度の通信販売業界全体の売上高は3兆3千6百億円、成長率10.5%と15年ぶりの二桁成長になったそうである。

この10年間のスパンで売上推移を見てみると、1996年(約2兆2千億円)から2000年(約2兆4千億円)までの5年間で約2千億円しか伸びがなかったのに対し、その後の5年間で約一兆円と5倍の成長である。

更に、昨年と一昨年の2年間だけで約6千億円の成長をしている。
カタログや新聞、チラシ、といった媒体からネットやモバイル媒体の売上が急成長しているためである。

今ネットは成長期であり、その様相は驚くべき速さで変化している。
Web2.0時代と言われているが、早い時代に3.0の時代がくるのではないか。

このような時期こそ常に外部環境や内部環境を注視し、時代にあった対策をしていくことが望まれる。特に、ネットの場合単なる媒体の変化だけでないことを頭に入れておく必要がある。

ブログの普及でSNSや、ソーシャルブックマークなどの情報共有型コミュニティが発生し、小さなサイトが密接にリンクしネットワーク化している。

これらを、GoogleやOvertureなどの検索エンジンで情報を容易にかつ瞬時に引き出せるようになった。

このことにより、自分が持ち得ている少ない情報でなく、常に多くの情報をもって購買にいたる事が可能になり、且つリアルタイムな対応ができるようになった。


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■日々成長するネット
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新しい時代の技術とこれを上手く活用する方法が日々進化しているのである。
ネットは成長期だけにそのスピードが著しく速い、このスピードに遅れないことが肝心である。

それだけに常に環境の変化をウォッチし対策を立て実行していかないと、取り残されることになる。

今年の高校野球は、第一回大会から出場している名門・古豪の早実が新興の強豪校の三連覇を名勝負で下したが、早実の長年の伝統と精神が引き継がれていることに改めて凄さを感じる。

老舗であろうが、新生企業であろうが知恵を絞り、惜しまぬ努力の継続がないと淘汰される。特に、この情報化社会ではゆで蛙になるのも速いことを肝に銘じておかなければならない。

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