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長年、大手通販企業様のコンサルタントとしてご支援してきた実績より、成功のために必要なやるべきこと、を伝えます。

Ohkura.com Consulting   代表 大倉 伸夫

中国DMの法制度

中国DMで売れる商品て何?

2005年04月25日|コメント(0)トラックバック(0)

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□■ ダイレクトマーケティングを説く!            
■□ 【第6回】★最終回★「中国DMで売れる商品て何?」          
□   Ohkura.com Consulting代表 大倉伸夫        
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中国のダイレクトマーケティングに合う商品、通信販売できる商品とは何だろうか。

日本の過去を見てみよう。大きく分けて3つの時期があったように思う。
初めはアパレルだった。

主に関西系の通信販売企業がアパレルをカタログという媒体に載せて販売した。
お互いに切磋琢磨したというか相互に模倣したというかかなりの勢いで伸びていった。

次いでグッズ系の商品が、矢張りカタログに載って販売された。
主に関東で起り伸び、ぶら下がり健康機やオイルヒーターと言った通販古典的商品を広めていった。

そして現在、単品通販と言っているが化粧品、健康食品が真っ盛りである。
ことに化粧品は広域媒体での販売には見られないCRMをベースにしたテレマーケティングが大きな力を示している。

テレビや新聞と言った広域媒体によって見込み顧客を見つけ、インバウンドでの対話によってリピートを更新して行く。

このようにアパレル、グッズ、単品と進展してきた日本の通販商品は様々な意匠を生みながら育ってきたのだ。

では中国ではどうだろう。

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■まずはネットによれば
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DMの中央機関が無い中国では取りあえずインターネットによってしか調べる手段はない。

ネットの利用者はやはり青少年で、40歳以下のインターネット利用者は94.7%を占めている。
性別では男性が70%であるが女性の伸びの方が大きい。
先ずそこを踏まえなければならないだろう。

まずは文化的な側面において・・・

 1)"ユーザーがネットで実際にどんな商品を買ったことがあるか"

  という調査の中で、一番目は書籍と刊行物が58.33%を占める。
  二番目、コンピュータの関連製品が37.47%を占める。
  三番目は音像器材製品 29.07%を占める。
  四番目は通信類 19.87%を占める。

 2)"ユーザーがネットでどんな製品を提供してほしいか"

  という調査の中で、一番目は書籍と刊行物で50.92%を占める。
  二番目はコンピューター関連用品 46.24を占める。
  三番目は教育学習サービス 32.51%を占める。
  四番目は音像器材及び製品 30.69%を占めるという結果だった。

 3)"ネット情報ではどんな情報があなた方の欲求を満足できないか"

  という調査の中で、一番目は電子書籍が39.34%を占める。
  二番目は科学教育情報で29.25%を占める。
  三番目はコンピュータソフト・ハードウェアについての情報 28.70%を占める。
  四番目は求職募集情報 25.41%を占める。

次にレジャー、娯楽の側面において・・・

 1)"ユーザーのネットに接続する目的は何か"

  という調査の中で、レジャー娯楽の支持率が51.37%でこの調査全体の二番である。

 2)"ユーザーはネット接続で主にどんな情報を取れるか"

  という調査の中で"レジャー娯楽情報"が52.66%で三番目である。

 3)"ユーザーは、将来最も可能性のあるインターネット事業は何だと考えるか"
  
  という調査の中で"インターネットゲーム・娯楽サービス"は30.02%で10項の選択可能
  項目で六番目である。

上述の調査結果によって、目下中国ECの需要では人々のレジャー、娯楽需要が多いと判断される。

贈り物と言う分野において・・・

ECで"贈り物のサービス"は科学教育文化とレジャー娯楽についで三番目に位置づけられる。

 1)"ユーザーはネットで実際にどんな商品を買ったことがあるか"
 
  という調査の中で、贈り物のサービスは16.41%で15項の選択可能項目で五番目を占める。

 2)"ユーザーはネットでどんな製品を提供してほしいか"

  という調査の中で、贈り物のサービスは28.86%で11項の選択可能項目で五番目を占める。

生活、家と住宅用品、服装類においては・・・

 1)"ユーザーはネットで実際にどんな商品を買ったことがあるか"

  という調査の中で生活、家事、住宅用品、服装類は14.29%の支持率を獲得。
  服装類は6.92%で十一番目を占める。

 2)"ユーザーはネットでどんな製品を提供してほしいか"

  という調査の中で、生活、家と住宅用品、服装類は24.88%の支持率を獲得し、十一項
  の選択可能項目で八番目を占める。

  上述の調査結果によって、物質生活消費品が目下中国EC市場の中で四番目を占める
  ことが分かる。


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■そして
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現在、中国消費者欲求の段階は台湾、米国でインターネットが勃興した当時の情況に似ている。

1997年ネット販売数量の順序であるが、台湾地域ではコンピュータソフト・ハードウェア製品、旅行、レジャー娯楽、贈り物、書籍、新鮮な花、おもちゃ、自動車とその用品、食品、飲み物である。米国ではコンピュータ製品、旅行、レジャー娯楽及び贈り物、新鮮な花卉である。

インターネット消費者の見地から見ると、

 1)文化レベルが比較的高い。短期大学以上が70%以上を占める。

  彼らの消費需要の階層が相対的に高い。

 2)未婚者と若者の比重が割合に大きい。

  例えば、未婚者が62.93%で、24歳以下のものが56.11%で、学生が20.92%を占める。
  これらの要素で、生活、家庭と住宅用品の欲求、言い換えれば、生存の欲求の比重が
  必然的に少なくなる。


一方リアル市場では「消費の4大勢力」と言われている不動産、自動車、旅行、電子通信に次ぐ成長要素として「美市場」商品が台頭してきている。
化粧品、美容院、ファッション雑誌、美女コンテスト、整形などなどだ。

さて、「美」をテーマにした単品通販は今後存在場所を確保、拡大出来るだろうか。


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