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長年、大手通販企業様のコンサルタントとしてご支援してきた実績より、成功のために必要なやるべきこと、を伝えます。

Ohkura.com Consulting   代表 大倉 伸夫

中国DM、何処から開始するか

中国DMの予測

2004年12月17日|コメント(0)トラックバック(0)

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□■ ダイレクトマーケティング             
■□ 【第2回】「中国DMの予測」                   
□   Ohkura.com Consulting代表 大倉伸夫        
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前回、【第1回】「中国DM、何処から開始するか」

において、中国DMの開始を地理的産業圏から説明させて頂きました。
今回はその第2回、「中国DMの予測」と題してお送りします。

なお、中国ダイレクトマーケティングに関しては以下のテーマで、今後も連載予定です。
※テーマは変わる可能性があります。

   第三回 中国での通販の状況 
   第四回 中国DMのフルフィルメント
   第五回 中国DMの法制度   
   第六回 中国DMで売れる商品 

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■中国のダイレクトマーケティング3大質問     
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中国のダイレクトマーケティングについて語るとき必ず問われる「3大質問」というのがある。

その1 一体今どのくらい進展しどの位のビジネスサイズなのか?
その2 今後どのくらい成長するのか?
その3 参入するとすればいつが良いか?

である。
無論、安直に答えられる問題でもなければ、無責任に提案できることでもない。少し考察し
てみよう。

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■どのくらいのサイズか     
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中国で通販事業活動を行っている企業の総売上はいくらかと言うことであろうが、その前に
今どのような状況なのかを見てみよう。今の中国のDM市場では以下のことが起っている。

・歴史的にはカタログ通販に10年の歴史が。通販の歴史としては既に10年ほどの蓄積が
 あり、ようやく市場開発期を経過しようとしているらしい。
 ただしダイレクトマーケティングにはなっていない。

・業界全体では、通販協会が出来かけてきている。あくまでも省レベルの話であるが、
 通販協会結成の動きが急である。我が国では1983年に「(社) 日本通信販売協会」
 が設立されている。

・メディアではテレビショッピングが花盛り。テレビショッピングと言ってもビデオショッピング
 であるがオーバートーク、アフターサービスの問題で物議を醸している。

・法的には通販法ができようとしている。 全国バージョンであるが通販、訪問販売に関す
 る規制、消費者保護の法律ができようとしている。

等々から考えると産業のS次カーブ(もしあるとすれば)の第一カーブを上り始めた所であ
ろう。

1996年のテレビショッピング売上高は小売業の売上高の0.34%以下であったという。1998
年のテレビショッピング収入は、各テレビ局の広告収入の10%〜15%位を占めているとされ
ている。
また1998年中国のテレビコマシャール量は363.6 億元であるという。1999年のインターネッ
トの売上高はまだ0.42 億人民元であった。

まだまだと言った感がある。

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■今後どのくらい伸びるか    
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中国の某サイトの統計によると、中国ダイレクトマーケティングは年30%の勢いで伸びている
という。2002年現在の中国ダイレクトマーケティングの規模はおよそ180億元つまり約20 億
ドルと推測されている。この年のGDPは104,790.6億元であり、消費物資小売業の売上高は
40,910.5億元であるという。

つまり2002年における中国のダイレクトマーケティング市場規模は、対GDP比0.17%、対消
費物資小売売上高比0.44%ということになろう。
さすれば4年後2008年には700億元くらいには成長しよう。

無論そのあとのことはDM業界の戦略次第と言うことだが、順調に推移すれば2兆元くらい
までには到達できる可能性を持っている市場だ。

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■日本企業参入の時期は    
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多分本稿の狙いでもあるのでもう少し検討を重ねてから結露を出したいが、今あえて言うな
ら中国はDM市場創造の時であり、多くの日本の通販企業がそうであったように先行者利
益を狙える時でもある。

日本企業も既に参入しているし、遅々として進まないがインフラも整いつつある。多くの課
題はあろうが資金、人材、ノウハウに加えて中国の法、商習慣や仕組みに通じていれば
参入の良いチャンスの一つの時期であろう。

S字カーブ  http://www.avice.co.jp/sangaku/skwd0102.html

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  中国DMに関しては今後も連載予定です。ご期待下さい!

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