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『メール道』『Blog道』の著者であり、多くの連載記事を抱える著名人です。お客様とのコミュニケーションにお役に立てる記事満載です。

久米繊維工業株式会社   代表取締役社長 久米信行

自由自在でゆるぎなき「自分メディア」を持とう!

2007年12月26日

POINT

『自分メディアの確立』
『私が考える「自分メディア」とは』
『「自分メディア」でできること』
『「自分メディア」を持つ喜び』

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■自分メディアの確立
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おそらく、この連載をご愛読くださるみなさまの多くは、もう既にブロガーやメルマガ発行者として活躍されていると思います。

とはいえ、もともと自発的にブログに目覚めて続けている人、自ら積極的にメールマガジンを出し続けていた人ばかりではないでしょう。

ひょっとしたら、上司に言われて、アクセスを増やすため、売上を伸ばすためにブログを始めたのかもしれません。また、新聞雑誌やテレビなどに取り上げて欲しい一心で、メールマガジンを配信していることもあるでしょう。

しかし、きっかけはどうあれ、また最初に使ったネットメディアの種類はどうあれ、「ブログ道」「メール道」そして「メディア道」は、ひとつの「大きな道」に通じていると思います。心ある人なら、誰もがいつしかそこを目指して歩み、その「王道」を歩むようになると考えているのです。

その「王道」とは、即ち「自分の、自分による、自分のためのメディア=自分メディアを確立する」ということです。


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■私が考える「自分メディア」とは
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個人ブログや個人メルマガなどは、広い意味で言うならば、すべて「自分メディア」ということになるでしょう。

しかし、私のささやかな経験も顧みながら考えますと、「自由自在でゆるぎなき生き方」を楽しむための「自分メディア」は、次の7つの条件を充たすことが重要だと考えます。

1)誰にも強制されることなく、自らの意思で楽しく発信すること。
2)そこで発信する内容は、自ら決めて、自ら制作し、自ら編集すること。
3)過剰な演出や編集に時間と手間をかけるより、ありのままに素早く発信すること。
4)幅広く多くの人にというより、良き理解者や生涯の縁者に向けて発信すること。
5)仕事、社会、家族、個人・・・それぞれのシーンでの日常を全人格的に発信すること。
6)過剰な宣伝をせず、縁者の仕事も含め良いモノ・コト・ヒトを淡々と勧めること。
7)目先のゴールよりも、わがライフワークを極める自己実現を目的とすること。

この7つの条件に照らし合わせてみますと、会社に言われて売上拡大のために続けているブログやメルマガは「自分メディア」の対極にあるように思えませんか?

たとえ、発行しているブログやメルマガが店長や編集長の魅力的な個人キャラで人気を博していたとしても、やはり「会社の顔=利害代表」であることには変わりありません。
それとは別に「自分メディア」を持つことをお勧めしたいのです。


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■「自分メディア」でできること
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「自分メディア」を持つと、どんな可能性が広がるのでしょうか?
そこには「7つの可能性」が秘められていると考えます。

1)好きなモノ・コト・ヒトだけ発信できる=好みでない情報は発信しなくてよい
2)好きな時好きなだけ存分に発信できる=〆切りやノルマに追われず、分量の制限もない
3)好きな手法や表現で大胆に発信できる=決まったスタイルやルールに縛られない
4)自分の責任で自分の意見を発信できる=組織の考えにとらわれず集団無責任にならない
5)商売抜きで清々しく堂々と発信できる=これで稼ごうという助平根性に悩まされない
6)自分を隠さずありのままに発信できる=人目や立場を過剰に意識して悩む必要がない
7)わが日常がストーリーに・・・商品になる=自分の生き方が受け入れられて悩まずに済む

この7つの可能性に満ちた「自分メディア」を持つことで「気構え」が変わり、「自分の品格」と「発信力・影響力」が同時に高められるのです。そして、「自由自在の境地」を味わいながら、ノイズに惑わされない「ゆるぎなき自分」を感じることになるでしょう。


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■「自分メディア」を持つ喜び
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「自分メディア」の確立で「自分」が変わり「評価」が高まるごとに、「できる仕事」や「おつきあいしている人」が変わっていくことでしょう。その結果、「人望」が高まり、「売上・利益」も増えて、誰もが欲しいと願う「地位」や「富」に恵まれることもあるかもしれません。

しかし「自分メディア」を持つ喜びは、もっと人間として根源的な欲求に基づくものだと思うのです。

1)自分をありのままに表現する喜び
2)素顔の自分が評価される喜び
3)縁者をほめて仲良くつながる喜び
4)なりたい自分になれる喜び
5)ひとりではできない夢がかなう喜び

こうした「読者を通じた自己実現」の喜びに衝き動かされて、ますます好きなモノ.コト.ヒトが増える・・・ますます発信好きの世話好きになる・・・そして「自分メディア」の輝きが増す。

こうして「自分メディア」を生涯発行し続けることは、そんな「無意識の自己成長サイクル」に入ることでもあるのです。

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