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『メール道』『Blog道』の著者であり、多くの連載記事を抱える著名人です。お客様とのコミュニケーションにお役に立てる記事満載です。

久米繊維工業株式会社   代表取締役社長 久米信行

2つの「ブログ三分法」で自然なネットコミを育む

2007年04月24日|トラックバック(0)

POINT

『「ブログ三分法ルール」をご紹介します!』
『「縁者・自分・仕事」三分法で書けば商売臭くない。ブログ臭くない』
『まずは「縁者」。尊敬する人と、その人にまつわるものやことを書く。』
『次に「自分」。自分の趣味。好きなものやことについて書く』
『最後に「商売」。店長たるもの、商売のお知らせが重要だが・・・最後に』
『もう1つの三分法は「知・情・意」のバランス』

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■「ブログ三分法ルール」をご紹介します!
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メルマガに比べて、より個人的なメディアであるブログ。

店長ブログでファンを増やしつつ、自然なネットコミを育むためには、顔が見えるプロフィールを準備するだけでは足りません。

自分の趣味


やはり、日々の「ブログ記事の内容」で店長のお人柄を伝え、共感の輪を広げることが大切でしょう。

ところが、いざ店長ブログを書き始めると「公私のちょうど良い加減」というのがなかなか難しいようです。

個人としての魅力を伝えつつも、商品や自社のイメージも同時に高めるような店長ブログにお目にかかるのは稀なのです。

そこで、今回は私が実践している「ブログ三分法ルール」について、ご紹介させていただきましょう。


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■「縁者・自分・仕事」三分法で書けば商売臭くない。ブログ臭くない
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多くのブログは、内容が偏っている場合が多いようです。

まずは、下手なメルマガのように、商品紹介やキャンペーンなどが連呼されているような「売らんかな」のブログ。

もちろん意気込みは伝わってくるのですが、多くの場合、お客様は過剰な売り込みに「引いてしまう」はずです。

その一方で、まさにブログ然、日記然として、個人的な日常ばかりが書かれている店長ブログも考え物です。

そこで、ブログ三分法が重要になります。

「縁者をほめるご案内、個人的な趣味の話、商売・営業のお知らせ」

・・・について、1/3ずつバランスよくブログに書けば、読む人も書く人も心地よく、メッセージが伝わりやすいと考えます。


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■まずは「縁者」。尊敬する人と、その人にまつわるものやことを書く。
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ブログに書く記事に困る人は、自分のことばかりを書こうとしているのではないでしょうか。

記事に困ったときには、日頃お世話になっている方や敬愛している方について書けば、きっと筆が進むはずです。

店長であれば、いつもご購入くださっているお客様とのやりとりについて書くことができるでしょう。

お客様と面談、電話、メールで対話している時に、心が動くやりとりがあったら、その場でご許可をいただき、ブログ記事で感謝の気持ちをお伝えいたしましょう。もちろん匿名でも構いません。

また、商品をご提供くださるメーカー・卸などのパートナーに日頃の感謝の気持ちをお伝えするのもお勧めしたいのです。

いずれの場合も、その記事を読んだお客様やお取引先様はきっと感激してくださるでしょうし、次の会話もはずむでしょう。

その他の読者にとっても、店長のお人柄や思いが自然に伝わって、悪い気はしないはずです。

また、直接のビジネスパートナーに限らず、勉強会などでご一緒して親しい他店の店長さんなどのお仕事をご紹介しても良いでしょう。

こうした「ほめたい縁者を素直にブログでほめる」という新しい習慣は、「ほめられた人もまたほめる」という好循環につながるはずです。

これこそが「善意による無作為のネットコミ」の原動力だと思います。


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■次に「自分」。自分の趣味。好きなものやことについて書く
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これはプロフィールとも重なりますが、好きなものやことが一緒の人とは自然に共感が生まれ、仲良くなりやすいはずです。

好きな食べ物や良く行くお店といったB級グルメやお取り寄せ情報は、まさにブログで絶大な人気を誇る「キラーコンテンツ」です。

その他、最近見て感動した映画、DVD、本、音楽CD、ゲームなども、自分の趣味をさりげなくアピールするのに役立ちます。返信コメントやメールを集め趣味の仲間を増やすのに絶好でしょう。

スポーツも、好きなチームが偏っていて、新たな敵を作らなければ、話題には困らない重要なコンテンツでしょう。

とはいえ、ネット上にはニッチ情報の「神」が多数いらっしゃるので、よほど専門的なジャンルに造詣が深くない限りは「狭く深く」は危険です。

なるべく、本業関連以外は、広く浅く楽しく書きながら、新たな仲間を探しましょう。

そして、縁者に教えられたお勧め情報はすぐに挑戦してみる姿勢が大切です。
その挑戦結果を、紹介者への感謝をこめてブログに書くのです。

そうすれば、お客様を含め、縁者の方々が新たな情報をたくさん教えてくださるでしょう。その結果、店長ブログにはさらに有用で楽しい情報があふれ、人も集まるようになりそうです。


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■最後に「商売」。店長たるもの、商売のお知らせが重要だが・・・最後に
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最後に、最も大切な「商売の情報」を書きます。

ネットあきんどたるもの、心からのおすすめ商品がある時は、堂々と真正面からお客様の目を見つめて書きたいものです。

しかし、毎日、店長に見つめられて、声をかけられては、お客様も疲れてしまいますし、距離を置きたくなるでしょう。

そこで、一見すると、商売とは無縁に見える
店長が敬愛する縁者や趣味の情報=お客様の興味を惹き役立つ情報
を日々発信することで、少しずつ信頼関係が育まれていきます。

楽しそうな情報、面白そうな情報には、しかも売り込みをかけられるのではないGIVE&GIVE情報には自然と人が集まってくるはずです。

つまり、ブログ三分法を通じて、商品を売る前に、店長の見識と人柄を、毎日無料で販売しているともいえるのです。

店長である前に、いつも役立つ楽しい情報を送ってくれる頼りになる道先案内人になることが大切でしょう。


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■もう1つの三分法は「知・情・意」のバランス
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「縁者・自分・仕事」の三分法で記事を書くことに慣れたら、
「知・情・意」のバランス、三分法にも注意してみましょう。

「知=知識」

●豊富な知識はもちろん重要ですが、商品情報・スペックばかりを語ってもお客様の心は動きません。

「情=感情」

●店長自身が一人のユーザーとして、その商品のどこに感銘を受け愛用しているか、その素直な感情こそがブログでは大切です。

「意=意思」

●さらに、ブログを読み続けている人に、この店長はどんなお店にしてどんな商品を販売したいのかという強い意思が感じられなければ生涯のファンにはなってくださらないでしょう。

これは自社商品の話ばかりではなく、縁者や趣味の話を書く時も共通のブロガー心得です。

例えば、

男性で、メーカーサイドの人ほど、スペック偏重で、知識を一方的に語りがちで、感情が弱くなりがちかもしれません。

女性で、生活者サイドに立つ人ほど、感情が豊かなかわりに商品そのものの知識が弱いかもしれません。

そして、旬の売れ筋ばかりを売っている店舗の人ほど、店長の意思や、お店の経営理念が見えにくいかもしれません。


これからは、ぜひとも「縁者・自分・仕事」の三分法で記事を振り分け、書く時には「知・情・意」のバランスを意識いたしましょう。

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