マーケティング
ブログの不安解消2「運用体制:どこで・何を・誰が書く」
POINT
『不安1に引き続き、今回の問題は・・・』
『不安2 ブログはどこで書く?自社サイト?無料ブログ?』
『不安3 自社ブログに何を書く?外部ブログに何を書く?』
『不安4 誰がブログを書く、運用体制はどうする』
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■不安1に引き続き、今回の問題は・・・
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▼前回のコラム「ブログの不安解消!書く時間・ネタ・能力がない」
で、ブログを始めるに際しては、肩に力を入れずに、日々のページ更新作業やメルマガ発行の延長線上で書けば良いことをご理解いただけたでしょう。
ひとたび、ブログを書く習慣が身に付けば、日に日に記事を書くのが速くなり、楽になるはずです。
ですからリラックスして気軽に始めたいものです。

今回は、次なる問題・・・
◆どのサイトやブログサービスで始めるか
◆誰が担当して、どんな運用体制で更新を続けるか
という不安を解消いたしましょう。
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■不安2 ブログはどこで書く?自社サイト?無料ブログ?
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販売促進のためのブログをどこで書くかには、特に決まりはありません。
大きく分けるならば、
1)自社webサイト内に ブログを置く
2)外部の無料サービスに ブログを置く
3)外部の有料サービスに ブログを置く
ということになりますが、
それぞれ長短所がありますので、実際にはそれらを組み合わせることになるでしょう。
1)自社webサイト内にブログを置く
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○長所:改良できる。管理しやすい。サイトのアクセス総数増加
×短所:読者は自社で集客。サーバー管理などの手間。コスト高
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ブランドと集客方法を確立した大手企業や、システム開発やサーバー管理に長けた人材豊富な企業の場合は、自社サイト内にブログを作るケースが多いようです。
自社ニーズに合わせたデザインや機能の改良や知的所有権やブランドの管理が行き届く代わりに、コスト高になる場合もあります。
また、集客は半ば自前で行わなければなりません。
2)外部の無料サービスにブログを置く
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○長所:コスト格安。コンテンツ発信に専念管理。集客効果が高い
×短所:デザインや機能の制約大。知的所有権や商業利用等に制限
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一方、自社サイト内ブログに対して、ほぼ正反対の長短所を持っているのが
FC2、楽天、ココログ、ライブドア、ドリコム等の
無料ブログサービスです。
コストはほとんどかかりませんし、システム要員やサーバー管理も不要ですので、担当者は情報発信だけに専念できます。
また、こうした無料ブログサービスの多くは、圧倒的なアクセスとページランクを誇るので、集客や検索エンジン対策の効果も期待できます。
その反面、デザインや機能の制約は大きい上、ブログに書いたコンテンツの知的所有権に制限が加わり、後々、出版などの商業利用が難しくなるという難点もあります。
また、データが消失したり、ある日サービス停止やブログ削除をされても、もちろん文句を言うことはできません。
3)外部の有料サービスにブログを置く
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1)2)の長所を兼ね備えた折衷案が、
外部の有料サービスを活用する案でしょう。
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無料ブログサービスなみの気軽さで、集客効果と検索エンジン対策が期待できる一方で、知的所有権やデータが保護され商業利用に関する制約が小さくなります。
そこで、私が、今のところお勧めしたいブログの設置方法は、自社サイト内と、外部の有料サービスとの組み合わせです。
ちょうど、ネット通販で、集客の輪を広げるために自社店舗の他に、楽天やヤフーに出店するように、
自社サイト内の他、外部の有料ブログサービスを活用してその長所を組み合わせて、効果的に情報発信するのです。
個人・法人問わずブログが日に日に増え続けるブログビッグバン時代にあっては、社内のwebサイトにあるブログだけでは足りません。
囲碁の達人が、要所要所に布石を打っていくように、適材適所でブログを組み合わせる必要があるのです。
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■不安3 自社ブログに何を書く?外部ブログに何を書く?
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それでは、複数のブログに、それぞれ何を書いたらよいでしょうか?
1)自社ブログ:公式情報の広報ブログ
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自社ブログに一番置いておきたい情報は、商品やイベントに関するプレスリリースでしょう。
公式の情報は、公式サイトの広報ブログを見るのが、今後のマスメディアや生活者の新常識になると考えています。
そして、情報を発信する対象は特定の人というよりも、お客様から、取引先、社員、株主、マスメディアまで起業を取り巻くステークホルダー(利害関係者)全体になるでしょう。
内容も広くあまねく一般的なものになるはずです。
2)外部ブログ:ターゲット別の専門ブログ
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外部ブログの初歩的な活用は、自社ブログと同じ広報ブログを外部の有料ブログにコピー&ペーストして作るというものです。
しかし、より効果的に活用するならば、ターゲット別にふさわしい外部ブログサービスを選び、それにふさわしい題名と内容の専門ブログを作りたいものです。
ブログサービスによって顧客の年齢・性別・職業・趣味等の特長があるので、それに応じてブログを書きわけるのです。
まだこうしたブロガーや読者の属性をまとめた資料までは用意されていないでしょうが、人気ランキングを参考にブログの中身を見れば、どんな読者と発信者が中心になっているかわかるでしょう。
例1)久米繊維PRESSROOMブログは「@niftyココログ」
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弊社の広報ブログは、あえて社内にはおかずに
▼「@niftyココログ」の有料バージョンで発信しています。
http://t-galaxy.way-nifty.com/kume_press/
より多くの人に見ていただくためには、検索エンジンに強く、タレントブログやWEBメール効果で広い層に人気のある「@niftyココログ」をと考えたのです。
例2)経営者層を顧客にするなら「経営者会報ブログ」
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私の場合は、社長ブログを有料サービスの
▼「経営者会報ブログ」で書いています。
http://kume.keikai.topblog.jp/
これは6万人を越える経営者が愛読する経営専門誌が主宰する経営者専用のブログサービスです。
経営者専門誌の記者が目を通しているので、経営者向けの情報発信やマーケティングに、そしてマスメディア向けのプレスリリースに向いています。
例3)CSR目的やNPOに向けて発信するなら「CANPANブログ」
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また、NPO/NGOなどの公益法人や、社会起業家向けや、CSRに注目する市民・メディア・投資家に情報発信をしたいなら、
▼日本財団の公益ブログ「CANPAN」で書けば良いでしょう。
https://blog.canpan.info/
ここには、カンパンCSR+という企業のCSR活動状況一覧や、CSR情報発信用のブログまで用意されています。
http://canpan.info/csr_index_view.do
その他にも、
楽天に出店されているなら、楽天ブログ・・・
ミクシイも重視するなら、ミクシイのブログというように
各ブログの顧客やテーマにふさわしいブログサービスを探して活用するようにしましょう。
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■不安4 誰がブログを書く、運用体制はどうする
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最後にブログの運用体制ですが・・・
理想は、社長を指揮者に、自社広報ブログを楽譜がわりにして各部門のキーマンが全員参加したオーケストラ型発信だと考えます。
http://itpro.nikkeibp.co.jp/article/Watcher/20060301/231378/
しかし、まずは通販部門だけでできることを考えましょう。
1)リーダーを中心に重要顧客/商品/テーマ別に手分けをして書く
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基本は、通販部門のリーダーやネット店長に(ないしは最も文章力、コミュニケーション力の高い人を指名) 自社サイト内ブログと最重点外部ブログを書いてもらうことです。
続いて、リーダーが、各スタッフの適性を見ながら外部のブログと、書いてもらうテーマを一つずつ選んで
担当してもらいましょう。
適性と言っても難しいことではありません。
◆担当商品/担当顧客に基づいた商品/顧客属性別ブログ
◆担当者自身が属しているコミュニティ向けブログ
◆担当者と趣味やライフスタイルが似ている人向けブログ
・・・を中心に、
重要ターゲット、重要商品から順番にテーマに選べば良いでしょう。
1つのブログを1人の担当者では書ききれなそうな場合は、2名で1ブログと割り振って交互に書いても良いでしょう。
大切なことは継続性ですから、最初から無理はしない方が良いのです。
2)月に1回はブログ品評会を開く
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メンバーの意識づけとブログ発信力向上のために、月に1度は、メンバーが集まって、ブログ品評会を行いましょう。
それぞれのベストブログ記事の朗読をした後で、リーダーを中心に相互アドバイスを行うだけで、会社全体のブログ表現力がアップします。
この時、リーダーの叱咤激励が重要になりますので、ぜひブロガー仲間を誉めて盛り上げてください。
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