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長年企業様のブランディングに関わり、独創的なマーケティング手法やアイデア開発手法を用いた企業のコンサルには定評があります。

岩田事務所   代表 岩田桂

【第5回】膝ネタ・マーケティング(125)ローラー作戦

2008年04月30日|トラックバック(0)

<はじめに>
成功病の法則なるものがあります。過去の成功の経験が人を尊大にして、他人の言葉が耳に入らなくなる病気です。
これに罹ると治る確率は、極めて低いから厄介です。大方はマンネリ化をもたらし、新しい試みに挑戦しなくなります。イエスマンだけを回りに集めます。
ただしその怖さを知り尽くした賢人は、治す術を心がけています。
それは現場を自らの足で歩き、目でみることです。水戸のご隠居に成りすまして、自社の現場の最前線を身体で感じ取る努力をすることです。最前線はウソの報告はしません。
それしかこの病を治す方法はありません。戒めたい成功者の心構えです。
さて膝ネタの第5回目をお届けいたします。

  

 
(125)ローラー作戦
    戦略の放棄。精神論を押し出す竹槍作戦のことです。

(126)相見積もり
    発注部署がさぼっていないかどうかを、他の会社の見積もりを借りて、チェックすること。

(127)常識
    マーケティングの最強の敵。

(128)定年族
    「どちらの×××様ですか」と自己紹介させられる人種のこと。名刺の威力を思い知らされる
    黄昏族の総称。

(129)有能な社員
    上司の指示の選択をして、どれを受け入れ、どれを聞き流すかを判断できる人。

(130)リフレッシュ休暇
    「俺が居ないと、職場は回らない」と、本人だけが思って、くよくよしながら取らされる
        休暇のこと。実際は「俺が居なくても」職場は明るく回るのを確認する行事。

(131)企業ゆとり指数
   会社としては発表したいが、お得意先には知られたくないもの。



(132)杭の法則
    出る杭は打たれる。出過ぎれば杭は打たれない。出ない杭は腐るしかない。
    最近は出たり入ったりする杭もある。

(133)プロジェクトチーム
    会社の組織がいかに形骸化しているかを示すもの。名刺にチーム名を入れると、
    急に忙しそうになる仕組み。

(134)中小企業診断士
    なぜか大企業のサラリーマンが取りたがる資格。三日坊主を試す機会のこと。

(135)異業種交流研修会
    後進の会社が先進の会社を口説き落として行う、「GET,GET,GET」
    のための合同研修会。

(136)ドメイン
    なにをやっている会社かを伝える定義のこと。企業の生存領域などと難しく
    言われ、すぐにはみ出す陣地のこと。

(137)長期経営計画
    時々見直される5?7年後を想定した「絵に描いた餅」。わが社の経営ビジョン
    などと、華々しくステークホルダー(気配り先)に示されるもの。
    しばらくすると、すぐに忘れ去られる分厚いファイル。

(138)ニッチ戦略
    見当もつかいない商品を販売する時に、予め張る予防線。

(139)企業提携
    締結の日を境目に、その翌日から利害が反していく契約。結婚生活と悲しい
    ほどによく似ています。

(140)成功事例
    評論家の後付の理論で、世間に認知されていくもの。それを複雑な思いで
    みている実際の担当者。但しほとんどの成功事例は、再現性がありません。
 
(141)失敗事例
    各事例からは、驚くほどの共通の失敗要因がわかるが、企業としてほとんど学習
    されないもの。追求すると先輩からどやされる不思議な経験知のこと。

(142)刑事コロンボ流
    結論を決めてから、データを読むこと。

(143)特注
    営業や現場が興奮する割には、儲からない商品。

(144)ホスタビリティ
    相手の立場に立って行う究極の仕草のことです。

(145)後工程
   「お客様」とちやほやされるほど、通常は大事にされないもの。

(146)会議
    機会損失の多い人を拘束する、機会損失の少ない人のためのコスト時間。
    出ると損するが、出ないと不安になる時間のこと。

(147)ネットワーク
    「使えそうな人脈」を、今様に言い換えた横文字。

(148)マニュアル
    無能な人が有能な人のノウハウを盗むために作らせるもの。

(149)コンセプト
    意中の人に是非とも伝えたい狙いや想いのこと。

(150)ブーム
    乗るものではなく、作り出すもの。



(151)知名度
    売上と正比例しないもの。広告の売上を増やす代理店の口実。

(152)売れ過ぎ
    売れないのが当たり前。売れすぎれば、その落ち方は凄まじく、組織が狂います。

(153)業界
    固定観念と横一線に固まった同質者集団のこと。傷を舐めあうのも、この集団の特徴。

(154)損益分岐点
    固定費の高さに、思わず深い溜息をつかせるきっかけとなる公式。

(155)戦略商品
    赤字でも身投げする商品のこと。

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