【第10回】膝ネタ マーケティング (281)家業
POINT
岩田さんの膝ネタのように、1日1回、マーケティングについて常に意識して考えていきたいものです。
<はじめに>
中国の毒入り餃子事件を契機に、日本の食品業界は国産品にシフトを採り始めている。大手スーパーも野菜や果物の生産者の囲い込みにやっきになっている。
特に生鮮3品(肉、魚、野菜果物)のパワー商品と言われるものの囲い込みが激化している。生産者に対して「売ってやるから」から「売らしてください」と、一応は低姿勢を装っているが、安全・安心という姿の見えぬお化けに怯えているのは変わらない。
その影響のためか日本の食料自給率が1%ほど上がった。北海道や九州の小麦の生産が好調だったのと、米の消費(1人400g増えた)が上向いているからだ。
こうなると地域の中小スーパーには追い風が吹く。長年培ってきた地元との強い絆を全面に出せるからだ。流通業の戦いは国産品自給率の戦いになる。
(281)家業
利潤ではなく、継続を目的とした営みです。
日本では200年続く家業が約3,000社あります。いずれも家訓を守り続けています。
(282)学食
家庭の食卓崩壊をケアーする慈善事業のこと。
(283)家訓
できもんと料理屋は、大きくなったらつぶれる。吉兆創業者の訓えです。
(284)近い
購買動機の最大要件です。少額、少量、緊急ならちょっと高くても近くで買います。
(285)もったいない
「無駄使いすること」と「有効活用できてないこと」の2つあります。
経営資源を見直す基準にもなります。
(286)麦と米の穂
「実るほど頭を垂れる稲穂かな」と「実っても頭を垂れぬ麦穂かな」のことです。
麦タイプと米タイプでおのずから、会社も変わります。
(287)学問
より多くの人生を楽しむために必要な教養です。
(289)パスワード
本人以外には分からない個人情報。
隠しすぎて、本人もどこに置いたか忘れやすい秘密の鍵です。
(290)イヤーウオッシング
脳にはびこる汚い音(悩み)をきれいな音で洗い流すこと。
恋のささやきが最強の洗浄剤です。
(291)混浴
刺激的な売り場のこと。
(293)老・病・生・死
どうにもならないものです。これを「苦」といいます。ただ受け入れるしかありません。
(294)魔法の鏡
あなたの笑顔を映しだす鏡のことです。ただし鏡は先には笑ってくれません。
(295)自己管理
むずかしい。管理されるほうが楽です。
(296)自信
失敗の体験が多い人ほど持つものです。
目標に向かって、がむしゃらにやっていればそのうちに持てるものです。
(297)サポーター
勝手に支えてくれる社外社員のことです。裏切ると最強の敵にもなる信者のことです。
(298)わかりやすい
簡単・単純・明確にすることです。
(299)長生き
「人を喜ばせ続けていたら、100歳になった」という、おばあちゃんのことです。
ロングセラーのことも長生きといいます。
(300)わが社の顔
顧客に最初に会った人と、最初に電話を受けた人です。
(301)小走り
捜し物を頼まれた時の反応のことです。お客様をダンチに喜ばせる仕草です。
(302)福祉機器
人間の尊厳を守る補助手段のことです。
ロボットにご飯を食べさせてもらって、喜ぶ人はいません。
(303)コラボレーション
どうでもいいものを提供して、相手から金目のものを得ようとする貸し借りのことです。
(304)逆選
嫌いな順から選んでいく選考方法のことです。厳正な結果をもたらします。
(305)チャンス
常日頃から準備していないとつかめないものです。
いつもイエスと答える人には次々と巡ってきます。
ただし一度逃すとなかなか掴めません。チャンスには後ろ髪がないからです。
(306)知識
普通にあればよいものです。なければならないのは、知恵です。
(307)手と足
手は脳の出先機関です。頭でなく手を使えば収入になります。足は量を集める機関です。
(308)遺伝子
引き継いで欲しくない情報だけを、何故か、確実に伝達するタンパク質のこと。
企業文化を美しく語るときにも使われる言葉です。
(309)中小企業
大量生産の悪夢から覚めないと、生きていけない会社のことです。
小さなマーケットで、大きな利益をあげねばならない集団です。
(310)弱点
周りの人にはよく見えている自分の抜けたところ。なかなか気づかないものです。
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