【第7回】膝ネタ マーケティング (188)ジャンケン
<はじめに>
関連販売という手法があります。どこの企業も喉から手が出るほど、欲しいものです。たとえばプリンターのインクカートリッジがそうです。プリンター本体は、それほど高くはないが、消耗品の交換インクがかなり高い。高くても買わなくては仕方ないから、客は買い続けることになります。企業にとってはヨダレが出るような、ビジネスモデルです。
しかし客の反発や怒りは静かに渦巻いています。企業はこの怒りを知っているけれど、知らないふりをしています。
同じことが農産物の種の世界でも起きています。F1と言われる一代雑種の種がそうです。F1は種が採れないから、毎年、毎回買わねばなりません。
このF1をおさえている大手企業は、農業の覇権を握ることができます。種の独占化が起こっているのです。食料不足や高騰が続く中、それらの企業に厳しい眼が向けられ始めています。
商売はやり過ぎてはいけません。近江商人の「三方よし」がすべてです。売手によし、買手によしは常識ですが、これに世間よしを加えて「三方よし」です。噛み締めたい先人の知恵です。驕れるもの
は、久しからず、ただ春の夢の如しです。
さて第7回目の膝ネタをお届けいたします。
(188)ジャンケン
負けても誰も文句を言わない。参加しているからです。
(189)数
力です。
(190)肩書き
謝りに行くときに必要なもの。職責上位が行けば、早く片付く。
(191)ドタ勘
土壇場でひらめく勘のこと。習って覚えられるものではありません。
経営者が社員の共有情報にしたがる貴重な
暗黙知のこと。
(192)考えておきます
何もしませんということ。
(193)磨く
トイレをみがく。鏡をみがく。心が磨かれる。
(194)感動
他人の倍の汗を流した時に起こるご褒美。人並みでは起こらないもの。
(195)カンニング
好調な企業のリーダーが備えている技術のこと。
よい会社に行ってちゃっかりと盗み見してきます。
(196)ガス抜き
不燃性のガスを酒の力で吐き出すことです。
何も変わらないことを重々知っての発散行為です。
(197)昇給
期待以上の額でも、うれしいのは1回だけ。そういうものです。上限にはきりがありません。
(198)嫌い
欠点ばかりが、あれもこれも目につくことです。
(199)キャンペーン
マンネリ化した夫婦生活をリフレッシュさせる提案のことです。
妻をこちらに向かせる作戦です。
(200)アイデア
実現化できて、お金に換えることのできる「ひらめき」のことです。
モノにならないのはただの迷惑なゴミ屑。
(201)銀行
助けてくれるのも銀行、見捨てるのも銀行。
魅力ある亭主(会社)でないと、女房(銀行)は付き合ってくれない非情なパトーナーのこと。
(202)くさる
モノが動かない。お金が動かない。環境が動かない。
すると心が動かない。会社が腐り始める。
(203)亭主の快楽
女房に内緒のお金が、定期的に入ってくることです。
いくら稼いでも、お金を使う権限のない亭主のひそかな悦び。
(204)計画
夢に期限と達成後のイメージを入れることです。
自分の意思を数字に置き換える作業です。
(205)データベース
普段は価値が見えないが、社外に漏れると大騒ぎになり、法外な値段の価値がつくもの。
(206)経営者
常に最悪のことを考えて備えをしておく人のこと。一攫千金は狙いません。
(207)経営幹部
業績が悪くなると、経営・・患部とたたかれる役割のこと。
(208)ビジネスショー
名刺を大量に配れる同業者の馴れ合い文化祭。成果なきショー(笑)のこと。
(209)CAD
図面が引けないデザイナーでも格好がつけられる装置。
(210)社内便
プライベートなお土産、チョコレートなどの運搬を禁止された物流システム。
(211)ノウハウ
技術上の秘密のこと。ちょっと見たくらいで盗られるようなものではありません。
不都合を隠したい時に、「秘密ノウハウ」などと使われることが多い。
(212)人事考課
順序を先につけてから、各人に評点を与えていく作業。評点者の課長さんの力くらべの場。
(213)辞表
誰でもが「たたきつけること」を夢みているが、本番のときはそっと置いてくるペーパー。
これを大人の仕草といいます。
(214)ゼネラリスト
色々な職場や職種を転々としてきた結果、何もできなくなってしまった自称エリートのこと。
(215)専門職
会社の金で自分のスキルを高められる人。
その特権と同時に、部下も世俗の名誉も失うことを義務付けられます。
(216)北海道
転勤を命令されて、ひと泣きしながら赴任するところ。
数年後、帰任を命令されて三泣きしながら、帰りたくないとダダをこねるところ。
(217)ヒューマンスキル
根回し上手な対人関係能力の総称。
(218)本社
社長や役員に気を使いつつも、居心地のよいコストセンター。
支社への転勤を「都落ち」と嘆く人々がいる巣窟。
トラックバック(0)
・このブログ記事を参照しているブログ一覧:
・このブログ記事に対するトラックバックURL:
http://www.scroll360.jp/mt/mt-tb.cgi/514
新着記事
- 2012.01.30
- 【第36回】トラブル対応でなくした1000万円
- 2012.01.30
- 【第37回】日本版格差社会がますます深刻化してきた 年末の新聞、情報誌から読み解く日本の経済環境
- 2012.01.30
- 「ソーシャル時代における BtoC 型 Eコマース成功のポイント」他
- 2012.01.16
- 【第12回】市場は世界。打つ手は無限。ECにこそ必要なグローバル視点








コメントする