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戦略的なWebサイト構築・運営を手掛けるエクストラコミュニケーションズ社より、多くのECサイトを手掛けてきた実績ノウハウをお伝えします。

(株)エクストラコミュニケーションズ   代表取締役 前野 智純

露出機会を増やす「分身の術」

軽視されがちなリンクテキストを見直してみよう

2005年08月16日|コメント(0)トラックバック(0)

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■リンクテキストを軽視してませんか?
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今回は、SEOに関するお話です。

ECサイトに限らず、ウェブサイトはすべてリンク(ハイパーリンク)で成り立っています。
URLを直接打ち込んでどこかのサイトを見ても、そこから他のページに移る、あるいは他のサイトに移動する時は、すべてリンクがなければ動けませんよね。
検索エンジンも、リンクがなければただの一覧表示です。

サイトを作る中で、このリンクを構成する文字(リンクテキスト、あるいはアンカーテキスト)は意外と軽視されがちです。
一生懸命文章で説明したあと「>>詳細はこちら」なんてリンクを張っているサイトをよく見かけますが、これって結構もったいないのです。

なぜもったいないのか?それは、

・ユーザビリティ
・SEO

の2つの理由があります。

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■リンクテキストの目的
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ユーザビリティに関しては、多くを語る必要はないと思います。
リンクテキストの目的は「次のページに進んでもらう」ことですから、行き先に何があるのかを明確にすることで、ユーザビリティは向上します。

単に「詳細」としてリンクされているよりも、リンク先のページ内容を簡潔に説明してくれている方が分かりやすいですよね。
例えばケーキ屋さんであれば「トロっととろける特製プリンはこちら」などとした方が、より親切です。

その際、ひとつ注意して頂きたいのは、キーワードを含むテキスト全体にリンク設定することです。
上記の例で言えば、「トロっととろける特製プリンはこちら」のすべての文章をリンクタグで囲むのです。

最後の「こちら」だけをリンクさせるケースが散見されますが、これは決して賢明な方法ではありません。なぜなら、リンクテキストはSEOに影響を及ぼすからです。

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■リンクテキストのSEO効果
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次に、リンクテキストがもたらすSEO効果についてですが、これは効果的なプロモーション事例よりも、反対の事例を紹介した方がより理解しやすいかもしれません。

一度、Googleで「退場」「退出」「こちら」「Exit」というキーワードで、それぞれ個別に検索してみて下さい。いずれも、なぜかYahoo!Japanがトップに表示されるはずです(2005年8月中旬現在)。

退場


不思議ですよね。Yahoo!Japanのトップページを見ても、それらしいキーワードは見あたりません。

その理由が「リンクテキスト」なのです。

検索エンジンは、リンク元ページのリンクテキストと、リンク先のコンテンツとを関連付けて判断します。
つまり、上記のキーワードを使って Yahoo!Japan にリンクしているページが多いため Google が「そのキーワードと Yahoo!Japan が関連しているであろう」と判断しているということです。

だから、そのキーワードでYahoo!Japanが上位表示されるのです。

ところで、なぜ上記のキーワードでリンクされているのか。
これは、男性の方ならお分かりになる(?)と思いますが、アダルトサイトの年齢認証などで、条件に合致しない人は「退出」などとしてYahoo!Japanにリンクさせている場合が多いからなんですね。

試しに、「18歳未満」で検索しても、同じくYahoo!Japanがトップに来ると思います(同上)。
それだけ、このキーワードでYahoo!Japanにリンクしているページが多いということです。

でも、これってちょっと嫌ですよね。
他のサイトに書かれるリンクテキストなんて自分ではどうにもならないのに、勝手にそれに関連付けられてしまうのですから。例えば、私の個人ブログに「バカ」なんてリンクを大量に張られたら、「バカ」の検索トップは私になってしまうじゃないですか。それはそれで当たっているかもしれませんが(笑)。

そんなことはともかく、検索エンジン(この場合 Google )はそのように判断しますので、リンクテキストは決して軽視できないのです。

自分のサイトのリンクテキストで「詳細」とか「こちら」だけでリンクさせるのが、いかに「もったいない」ことか、ご理解頂けると思います。

SEOというのは、まずはじめにキーワードの選定ありきですが、そのページに誘導するリンクテキストには、できるだけそのキーワードを含ませるようにしましょう。

とかなんとか言いながら、以前作った弊社のサイトを見ていると、結構「詳細」とだけ書かれたリンクがあったりして、ちょっとビックリしました(笑)。まったく、油断も隙もありゃしない...。


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