露出機会を増やす「分身の術」
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■露出機会を増やすメリット
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はじめてのお店に行く時などは、結構「野立て看板」が頼りになる時があります。交差点毎に看板を立ててくれているような熱心なお店だと、カーナビのような安心感があるものです。
逆に、「ここで出して欲しい」というところに看板がなかったりすると、その後の道程が不安だったりしますよね。町の景観云々は抜きにすれば、店に訪れるお客さんにとっては、たくさん看板があるに越したことはないと思います。お店にとってもそうですよね。費用の問題さえクリアされれば、できるだけたくさん露出したいと思うのが人情です。
ECサイトにとっても同様です。人気サイトやメルマガに広告を出したり、新聞や雑誌に書いてもらうなど、少しでも露出機会を増やして、自分の店へ誘導するための「入り口」をたくさん用意すれば、より多くのアクセスを見込めます。
あるいは、ECサイトに誘導するための「分身サイト」を作るのもひとつの手段です。あちこちに分身があれば、まさに野立て看板のようにたくさんの人の目に触れ、一人でも多くのお客さんを誘導する可能性が高まるわけです。
しかし、これは決して現実的ではありませんよね。必ず乗り越えなければいけない「費用」の問題がありますし、「誰がそんな手間をかけるんだ」という問題もあるでしょう(むしろ、そっちの方が大きいかもしれませんね)。
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■問題を解決するブログ
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そのような「分身サイト」に関連する問題は、ブログであれば解決出来るかもしれません。
例えば、前々回のコラム(ブログの「整理力」を活かしたFAQページ)で紹介した、
○キッチン雑貨のECサイト「プロの道具屋さん」(http://www.pro-douguya.com/)
は、ECサイトとは別に4種類のブログ(FAQ/新着&人気商品/日記/リンク集)を公開しています。
それぞれ、デザインはオリジナルのもので統一しており、サイドバーに表示された商品カテゴリーををクリックすると、ECサイトにリンクする仕組みです。
◆ブログの「整理力」を活かしたFAQページ
現在、これらのブログ経由でECサイトに訪れるのは、一週間に1,000アクセス。数字だけを見ると驚くほどでもありませんが、少し違う角度から考えてみて下さい。
これは、毎週2万人にメールマガジンを送ったときの、開封率5%に匹敵します。1万人で10%、5,000人で20%。メルマガ購読者を募り、毎週ネタを考えて配信することを考えれば、分身ブログを作った方が効率的かもしれません。
上記のサイトは、オリジナルのブログを作っていますが、そうでないとダメなわけでは決してありません。誰でも手軽に開設できる、ASP型のブログサービスでも可能です。
それならば、費用は掛からないし、開設の時間も掛からない。もちろん、被リンクが増えることでSEO的なメリットも出てくるでしょう。
現に、複数の(無料)ASPを使って、同じような商品紹介のブログをたくさん作っているECサイトも散見されます。「あちこちに同じようなサイトを作って」なんて文句を言われることもあるそうですが、それはお門違いです。商品を必要とする人たちにサイトを知ってもらう可能性が高まるだけで、誰かが迷惑することでもないはずですから。
野立て看板がたくさんあるからといって、お店に文句を言う人はいないですよね。
現在、複数ブログに対して一度に投稿できるという、「分身の術」を後押ししてくれるようなソフトも発売されているようです。ECサイトを運営されているみなさんは、一度チャレンジしてみてはいかがでしょうか?
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コラム執筆者:前野氏の著書が現在、アマゾンにて好評発売中です!
『儲けを生み出す!ビジネスブログ成功の秘訣』
(前野智純 著/ソーテック社)
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