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(株)エクストラコミュニケーションズ   代表取締役 前野 智純

通販サイトに適している?インタレストマッチの可能性(木根)

適切な広告予算を検証する!今さら聞けないリスティング広告出稿の基本(費用編)(木根)

2010年08月16日|コメント(0)トラックバック(0)

POINT

『適切な広告予算を検証する!
 今さら聞けないリスティング広告出稿の基本(費用編)』
『コンバージョン(成約)から考える広告投資コスト』
『入札価格算出のポイント』
『まとめ』

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■適切な広告予算を検証する! 今さら聞けないリスティング広告出稿の基本(費用編)
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前回は、「インタレストマッチ」について解説しました
あれから、インタレストマッチをはじめてみたという通販サイト運営者の方はいらっしゃいますでしょうか?

さて、今回は、インタレストマッチもいいが、今出稿しているリスティング広告について、もっと知りたいという声にお応えします。

今回は、予算の決定方法について、基本編です。


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■コンバージョン(成約)から考える広告投資コスト
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以外に軽視されがちですが、リスティング広告のメリットのひとつに、広告コストの効果が算出しやすいことがあります。
皆さんは、リスティング広告での出稿予算をどのように決めていますか?

「どれぐらいクリックされるかわからないし、何となく月3万円から5万円ぐらいかな」

というような決め方をしているのではないでしょうか?

リスティング広告では、商品1個を売るためにかかる広告コストを簡単に算出できるので、最初に投資コストの枠を設定してしまうのではなく自社の商品を1個売るのに、どのぐらい広告コストを投資できるのかを考えた上で、入札価格を設定することができます。

リスティング広告で広告がクリックされた回数が100回、そのユーザの中から、製品の購入が2回あったとします。当たり前ですが、その場合のコンバージョン(成約)率は 2%です。
式で表すと以下のようになります。

コンバージョン(成約)数 2件  = 
       クリック数 100回 × コンバージョン(成約)率 2%


このコンバージョン(成約)数やコンバージョン(成約)率が測定できるようになると1件のコンバージョン(成約)のためにかかった広告コストが算出できます。

A社では、ある期間に100回クリックされて1クリック当たりのコストが50円、うち購入に至った回数が2回ですので、受注1件にかかった投資コストは2,500円と計算されます。

これが顧客獲得単価(CPA)です。式では以下のように表されます。

顧客獲得単価(CPA) 2,500円 =
       クリック単価 50円 ÷ コンバージョン(成約)率 2%

コンバージョン(成約)数やコンバージョン(成約)率を測定するためには、コンバージョン測定機能の専用タグが提供されています。
このタグをサイト内に埋め込むことで、コンバージョン(成約)数やコンバージョン(成約)率が測定されます。まだ設定されていない方は、是非設定してください。


●Yahoo!リスティング広告 コンバージョン測定機能について
http://yahoo-jp.custhelp.com/app/answers/detail/a_id/3/o/rnt

●Googleアドワーズ コンバージョン測定機能について
http://adwords.google.com/support/aw/bin/answer.py?hl=jp&answer=142348


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■入札価格算出のポイント
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例えば、A社では、製品1個を3,000円で販売しています。
ここで、受注1個あたりにかけられる広告コストを原価やその他コスト、確保したい純利益などから考えてみると

原価:1,000円
その他コスト:700円
広告コスト:1,000円
純利益:300円

で、広告の投資コストは300円に抑えたいということになりました。
またコンバージョン測定機能をでわかったコンバージョン率は2%です。

これらの数値から


顧客獲得単価(CPA)1,000円 =
        クリック単価 20円 ÷ コンバージョン(成約)率 2%


適切なクリック単価は20円だということがわかりました。
このクリック単価を目安にそれぞれのキーワードの入札価格を設定すれば、広告費用がかかりすぎて純利益を圧迫するということはなくなります。


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■まとめ
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顧客獲得単価(CPA)を求める式

顧客獲得単価(CPA)=クリック単価 ÷ コンバージョン(制約)率

に当てはめて、適切な広告投資コストを算出してみてください。

さらに、バナー広告などの広告モデルに関するCPM (Cost Per Thousand)の投資効果を計算してくれるツールもあります↓

http://listing.yahoo.co.jp/support/tool/tracking_ad_tool.html

※CPMとは、Webサイトの広告掲載料金の単位の一つ。
掲載1,000回あたりの料金。これに掲載対象ページの閲覧数(ページビュー)をかけて1,000で割ったものが広告掲載料金となる。

試しに、下記の数字を当てはめてみてください。

月間総表示回数が1,000回で、
予想平均CPMが50,000円(1クリックあたり50円×1,000クリック)
クリック率が10%で、
コンバージョン率が1%、
1コンバージョンあたりの利益が10,000円

だとすると、この広告投資の効果は・・・

50,000円の広告投資に対して、どのような結果なのかがよくわかります。

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