通販サイトに適している?インタレストマッチの可能性(木根)
POINT
『通販サイトに適している?インタレストマッチの可能性』
『インタレストマッチとは?』
『検索連動型広告との違い』
『インタレストマッチ成功の2つのポイント』
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■通販サイトに適している?インタレストマッチの可能性
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現在や過去の閲覧行動などからユーザーの興味・関心を探り、最適な広告を提示する次世代のクリック課金型広告として注目されたインタレストマッチ。
リリース後、早3年が経過しようとしているが、
通販サイト運営者にとって"使えるプロモーション"なのか?
今回は、興味関心連動型広告「インタレストマッチ」について解説します。
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■インタレストマッチとは?
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インタレストマッチ提供者のYahoo!によると、インターネットユーザーが「検索」に費やしている時間は全体の1割程度でそれ以外の9割の時間はコンテンツが「閲覧」されているそうです。
インタレストマッチは、このインターネットユーザーの9割にあたる「コンテンツ閲覧者」に訴求される広告で、以下のポイントで掲載されます。
1:ユーザーが現在見ているコンテンツを詳細に分析してマッチング。
2:過去そのユーザーが見ていたコンテンツを参照して、閲覧履歴を元にしたマッチング。
3:ブラウザ単位での計測で、ブラウザが持っていそうな興味関心を割り出し、
それに合わせた広告のマッチング。
※ほとんどがYahoo!JAPANの履歴?天気予報や地域情報などのユーザー
設定が元になっているそうです。
4:広告配信ページに対してたどり着いた直前のきっかけが検索結果ペ
ージであれば、検索キーワードがリファラーの形で渡り、マッチング。
5:Yahoo! JAPANIDの登録情報を元にしたユーザー属性(性別、年代、
地域※アクセスしているIPアドレスも加味される、時間※広告を配信する
曜日や時間帯でターゲティング可)
たとえば、筆者も習慣的に天気予報のページを見ます。
天気の情報を生活者としては知りたいですが、天気に関する何らかのビジネスが生まれる可能性はあまり考えられません。そういった場合は、過去の参照履歴を元に広告を配信し、趣味的な内容のページをじっくり読まれているような場合には、現在見ているコンテンツとマッチングされるといったものです。
Yahoo!JAPANのID取得者は、およそ1,000万人。
平均の広告表示回数は1,000億回(※インプレッション数)で、1ユーザーに対しては、月平均1,500回広告が表示されるそうです。
サービス開始当初はYahoo! JAPANだけだった広告の配信先も、楽天、MSN、モバゲータウン、AllAbout、価格.com、Ameba、mixi、OKWaveなども参加。PCだけでなくモバイルにも配信されています。
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■検索連動型広告との違い
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検索連動型広告は、キーワードを決めてそれを入力しますので、ある程度目的がはっきりしているユーザーが対象です。
これに対し、いろいろなページを見ている段階のユーザーはさほど目的が明確でない可能性が高いので、潜在ニーズに対して広告が表示されます。
目的意識がまだ低い段階のユーザーに対してアプローチできるのがインタレストマッチです。
検索行動が具体化される前の潜在的なニーズ、あるいは検索したけれども迷っていて決めきれないユーザーに対して定期的にアプローチを行うための広告といえます。
業種別の利用状況については、「金融/保険/証券/不動産(マンション含む)/美容/健康食品」などがよく見られます。
たとえば、「住宅」は今持っていない人はいつかは買わなきゃと思っていながらも、どのタイミングで買えばいいのかというのはなんとなくしか意識してない潜在ニーズの状態です。
まだそんなに具体的に欲しくない時期に「マンション」という言葉では検索をしませんが、それで普段見ているページの下のほうに住宅に関する広告が出ていれば、それをクリックする可能性がありますよね。
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■インタレストマッチ成功の2つのポイント
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今年に入り、筆者もインタレストマッチを取り入れる機会が多くなりましたが、ポイントは、やはり「予算設定」と「広告の数」にあると感じています。
インタレストマッチのキーワードは、検索連動型広告と違い、細かく絞り込まれたニッチなキーワードではほとんど表示されません。
ですので、ビッグキーワードからミドルキーワードが中心です。
また、インタレストマッチは通常3枠から4枠、多くても5、6枠しか表示されないので、はじめは、クリック単価を積極的に高めにつけて、まず掲載されることが重要です。
広告の内容も具体性を持たせるより、少々おおげさな『うんっ?』と思わせるような人目を引く表現がよくクリックされる傾向にあります。
さらに、配信ページが多岐にわたっていますので、ユーザに飽きられないために、たくさんの広告を準備して、それをランダムに表示させるなど、ユーザーを飽きさせない努力が大切です。
先日、あるYahoo!の担当者さんから、現在インタレストマッチで成功している企業のひとつは、「やずや」さんだということを聞きました。
SEMで、まずは、顕在化されたニーズを取りこぼさないことは本当に重要ですが、攻めの意識で、潜在的なニーズに訴求することも欠かせないと思いますので、是非、一度、お試し下さい。
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