クロスメディア・マーケティングにおける"ランディングページ"(近藤)
POINT
『前回のおさらい』
『メディアの特性を活かすクロスメディア・プロモーション』
『ターゲットの注意を引く』
『効果的なランディングページとは』
『ランディングページの5つのポイント』
『ランディングページの効果を上げるために』
『最後に』
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■前回のおさらい
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前回の「クロスメディア・マーケティングにおける"媒体選び"」では、マスではなくニッチなメディアを使い、広く告げるのではなく、狭く告げる『狭告』という考え方のお話をしました。
セグメントされたターゲットに対して最適な告知(コミュニケーション)を行っていくという考えです。
このように、今後は、リーチよりもターゲットがより重視されてくると思います。
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■メディアの特性を活かすクロスメディア・プロモーション
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プロモーションにあった媒体が決まり、次に考えなくてはいけないのが、広告の内容です。
クロスメディア・プロモーションでは、「従来の媒体」プラス「ランディングページ」を1つとして捉えていくことが基本となります。
チラシやニッチメディアでの告知やリスティング広告は、ターゲットの注意を引くことは得意ですが、どうしても表現できる情報量が限られていて、そこで全てを伝えることは困難です。それに比べ、Web
ページというのは物理的な制限がないので、しっかりと情報を伝えることができます。
つまり、ニッチメディアなどの告知では、『ターゲットの注意を引く(Attention)』役割。そして、ランディングページでは、『ターゲットに商品を訴求し関心を引き、商品に対する欲求を促す。さらに、それが満足をもたらすことを納得させる(Interest & Desire)』役割というように、それぞれが持つ"強みを活かした役割分担"がクロスメディア・プロモーションになります。
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■ターゲットの注意を引く
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まず、プロモーションの起点となるニッチメディアでの告知。
せっかくセグメントされたターゲットに対してアプローチしていくわけですから、ダイレクトに届く具体的なキャッチコピーがいいでしょう。
そして重要なのは、それを見たターゲットが次にどう行動したら良いのかを明確にすることです。
今回の場合ですと、クロスメディアですので、「続きはWebで」としたり、検索窓にキーワードが入ったものを掲載するなどになると思います。
ただ、単に「続きはWebで」と書いたからといって、誰もがWebサイトを訪れてくれるわけはありませんので、続きを見たくなるしっかりとした動機付け(仕掛け)が必要になります。
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■効果的なランディングページとは
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以前の木根の記事でもありましたが、ランディングページの基本は「おもてなしのココロ」です。ターゲットとなるユーザーが何を求めランディングページに訪れているのか。それをどのよう掲載すれば理解していただけるのか。ランディングページでやるべきことはは、実にシンプルなものです。
これさえできれば、効果的なランディングページとして十分な働きをしてくれることでしょう。
でも、これがなかなか大変です。シンプルだから簡単と思ったら大間違い。実は非常に難しいものです。効果的なランディングページをつくるためには、常に試行錯誤が必要になってきます。
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■ランディングページの5つのポイント
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そこで、ランディングページをつくるにあたり、基本的なポイントを押さえておきましょう。
今回は、効果的なランディングページをつくるための道標となる5つのポイントを紹介いたします。
今すでに、ランディングページをご活用されている方も、一度チェックしてみてください。
1.ランディングページのゴールは1つに絞り明確に
資料請求と会員募集など2つ以上のゴールを設けない。
2.広告(キャンペーン)毎に専用のランディングページを設ける
同じランディングページを使い回さない。ページの内容がぼやけてしまいます。
3.凝ったキャッチコピーではなく、明確で説得力のあるメーッセージで伝える
必要以上のクリエイティブ力を披露しなくても大丈夫。
4.箇条書きは重要なものから書く
人は中間部を読む前に始めと終わりを読むことが多い。
5.ファーストビューに伝えたいことを掲載する
たくさんの情報が掲載できますが、ファーストビューで伝えたいことはしっかりと伝える。
いかがでしょうか?今お持ちのランディングページはクリアしていましたか?
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■ランディングページの効果を上げるために
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前述の基本を押さえた上で、ランディングページの効果を上げていくためには、試行錯誤が必要です。
例えば、ABスプリットテスト。aとbのランディングページを用意し、内容は同じでキャッチコピーだけ変えて、どちらのページが反応が良いか見比べます。また、今度はcとdのランディングページを用意し、キャッチコピーもページの内容も同じでメインの写真だけ変えたものを準備して見比べる。
結果として、bページのキャッチコピーの反応が良く、cページのメイン写真の反応が良ければ、bとcページを組み合わせたランディングページをつくればより効果的なページをつくることができます。これを繰り返し、どんどんと効果の上がるランディングページにしていくわけです。
ランディングページを作る上で、魅力的な写真やコンテンツ内容をじっくりと考え準備することは必要不可欠ですが、ポイントは、つくるページを1つにしない事です。
基本となるランディングページをつくり、後はそれをベースにして、キャッチコピーや見せ方の順序などを変えたバージョン違いをたくさん準備する。
そして、その中で効果が出るページを見極めていくのです。
まずはじっくり、そのあとはスピーディに展開していく。これが効果の上がるランディングページを作るコツです。
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■最後に
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前回はクロスメディア・マーケティングにおける"媒体選び"を、そして、今回はその受け皿となる"ランディングページのポイント"をご紹介いたしました。
クロスメディア・マーケティングというと大がかりで大企業がするイメージがありますが、上手くニッチメディアとランディングページを使えば、実は、中小企業にこそ向いている費用対効果の高いマーケティング手法なのです。
ぜひ、ニッチメディアを使ったクロスメディアマーケティングを実践していただき、新たな顧客開拓につながることを祈っています。お付き合いありがとうございました。
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