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クロスメディア・マーケティングにおける"媒体選び"(近藤)

2008年09月16日|コメント(0)トラックバック(0)

POINT

『はじめに』
『マス広告は効かなくなったのか?』
『ニッチメディア×Webサイト』
『なぜニッチメディアなのか』
『ニッチメディア・フリーペーパーの種類』
『選ぶポイント』

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■はじめに
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はじめまして!
今回初めての執筆で緊張気味のクロスメディア・マーケティングチームの近藤と申します。

9月に入り、朝晩は半袖だけですと少し肌寒いくらいですが、昼間は残暑。みなさまも気温の変化で体調を崩さぬようお身体にはお気を付け下さい。

第一回目となる今回は、クロスメディア・マーケティングにおける"媒体選び"をテーマにお話しをしたいと思います。

 

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■マス広告は効かなくなったのか?
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昨今、あらゆるところで、「マス広告は終わった」というような情報を目にします。みなさんも一度や二度は見られたことがあるのではないでしょうか?

事実、電通が発表した2007年における国内の広告費を算出したデータを見ると、マスコミ主要4媒体(テレビ・新聞・雑誌・ラジオ)の広告費は、いずれも3年連続で前年を下回っています。
逆に、インターネット広告は元気で、前年比24.4%増と右肩上がりの成長を続けています。

ということは、インターネット広告がマス広告に取って代わったのか。となりそうですが、それもまたちょっと違うように思います。

先日、広告ジャーナリズムの雑誌"広告批評"が休刊になるというニュースが話題になりましたが、生みの親である天野氏が休刊の理由の中で「マスメディア一辺倒の時代からウェブとの連携時代へ、ふたたび大きな転換期を迎えています」とありました。

つまり、「どの媒体が一番強いのか?」という視点で考えるのではなく、媒体それぞれの特徴や強みを活かすことを考えた"Webとのクロスメディア・プロモーション"というのが大切になってくるのです。

 

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■ニッチメディア×Webサイト
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こうなると、Webサイトと連携するメディアを考えていかなくてはいけません。
しかし、ありとあらゆるものが広告媒体となっている今の世の中で、連携先となるメディアを探すのは、それだけでも一苦労です。

メディアが多様化し続けるなか、インターネットとともに広告取扱高を伸ばしている唯一のメディアが、フリーペーパーやフリーマガジンなどの"ニッチメディア"です。

特にフリーペーパーは、マスコミ主要4媒体である雑誌や新聞といった紙媒体が落ち込んでいる中、前年比1.9%増で、4年連続で増加となっている、今一番勢いのある紙媒体です。

 

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■なぜニッチメディアなのか
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今、私たちが1日に見る広告の数は、約3,000と言われています。ほとんどの広告は無意識のうちにスルーされてしまっています。
そんな中で、消費者の注意を引き覚えてもらうには、どうしたら良いのか?今までのように、不特定多数に向けて発信するメッセージでは誰も自分へのメッセージだと思ってくれません。
特定の人たちにもっと具体的なメッセージで伝えていくためには、ニッチメディアの特徴・強みである、"対象を絞った媒体だからこその高い訴求力"を利用していくのです。

 

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■ニッチメディア・フリーペーパーの種類
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ニッチメディアやフリーペーパーと言っても、ジャンルは様々なものがあります。しかも、今勢いがありますので、新しいジャンルもどんどん出てきていますし、ますます細分化されてきています。

そんなニッチメディアやフリーペーパーの主なジャンルをまとめてみますと、

1.コミュニティペーパー(タウン誌)
地域生活情報紙で、国内で約1,000紙以上あるといわれている最大勢力です。

2.ターゲット・メディア(専門誌)
読者ターゲットを特定の読者に絞り込んだもの。OL向け、30から40歳のサラリーマン向け、幼稚園児の母親向け、シニア向けなど。年代だけではく、経営者や飲食店、愛犬家や町工場向けなど、様々な切り口でターゲットをセグメント化しています。

3.広告紙誌
クーポン雑誌をはじめとした基本的には編集記事がほとんどない広告だけの紙誌。


以上のように、大きくは3つに分かれます。

 

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■選ぶポイント
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ニッチメディアは内容が絞られている分、ターゲットとなる読者は比較的イメージしやすいと思います。読者のイメージが持てれば掲載する広告のクリエイティブも自然と具体的な内容になることでしょう。

あとのポイントとしては、どのような手段で雑誌を配布しているのかを確認するものポイントです。

例えば、駅構内に専用ラックを置いて配布している媒体であれば、多くの人の手に取ってもらえることが期待できます。でも、ひょっとすると、手に取る人は電車に乗っている間のだけの暇つぶしに読むだけかもしれませんので、目的地に着いたらそのままゴミ箱行きになる確率も高そうです。

また、大手企業や工場にラックを置いて配布する媒体であれば、多くの人のおなじみになり、毎号手に取ってもらえるかもしれません。であれば、媒体へのリピート率が高いわけですから、常時広告掲載することで、ターゲットユーザーに対しての刷り込み効果が期待できるのではないでしょうか?

とにかく、媒体の読者層や内容などから、どのようなシチュエーションでどのように見ているのか等、イメージを脹らましながら考えていくことも重要になってきます。

数多く存在するニッチメディアの中から目的に合った媒体を選定し、いままで利用したことのないメディアに広告を出すことでの、新規顧客の開拓につながればと願っております。
 

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