お店の入口を整える〜SEOよりも、ランディングページのレベルアップを(木根)
POINT
『コンバージョンをあげるためにランディングページを見直す』
『ランディングページ改善の3つの方策』
1)リスティングなどの広告のコピーに合ったランディングページを作る
2)サイトの導線を考慮し、購入ボタンをクリックしてもらうようにする
3)ランディングページのデザイン、コピー、構成など、より効果的に誘導できるように、クリエイティブ的に見せ方を検証する
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■コンバージョンをあげるためにランディングページを見直す
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ランディングページとは、ユーザが検索エンジンなどを経由してサイトに訪問する場合、1番最初に訪れるページのことです。リアルの店舗でいうならば、お店の入口たるページのことです。
リアルの店舗において、お客様をお迎えするお店の入口は特に注意を払う場所であると思いますが、それはウェブショップにおいても同様でしょう。お客様が訪問されるページをより良いものにすることは、お客様に対する敬意でもあります。
そういった姿勢が、お客様の評価につながり、選ばれるウェブショップになるためのひとつのステップなのです。サイトのコンバージョン(成約)数をあげるためには、お店の入口を整える=良いランディングページをつくることが重要なひとつなのです。
さて、リスティング広告をはじめ、広告を打つことは、ユーザをサイトに集客するために行なわれます。SEOは、検索結果で上位表示されるようにサイトを改善し、サイトへの訪問者を増やします。基本的に、広告を打てば打つほど、または、SEO対策をやればやるほど、ランディングページへの集客はあがっていくでしょう。逆に、止めれば集客は下がっていきます。
広告やSEOに投資をするショップは多く、検索エンジン上でも、さまざまなキーワードでの広告が目につきますが、まだまだ、ユーザの着地ページの重要度を理解し、対策を行っているサイトは少ないという印象を受けます。ランディングページのレベルアップをはかることで、購入ページまでの遷移率を高めて、広告やSEOなど集客のための施策と相乗効果でコンバージョン(成約)数をあげる工夫を行いましょう。
またランディングページを見直すことでプラスアルファのメリットがあると考えられます。それは、ランディングページのレベルアップするには、仮説をもとに継続的に検証していき、最善のものを判断していく必要があるため、その検証結果が将来的なサイトリニューアルの際にも大きく役立つということです。
ウェブサイトでショップ運営をしていると、なかなかその先にいるお客様を感じることができないのではないでしょうか。ともすれば忘れてしまいがちな「画面の向こうのお客様に対して情報を発信している」ということを、ランディングページの見直しを通じて実感してみて下さい。画面の向こう側にいるお客様が、どういうことに興味を持っていて、どういう呼びかけに反応してくれるのかを知ることができれば、これまで見えなかった、自分のサイトの改善点が見えてくるはずです。
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■ランディングページ改善の3つの方策
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ここでは継続的により良いランディングページを求めて試行錯誤することのメリットを感じていただくために、ランディングページ改善の方策を紹介したいと思います。
なお、ランディングページをレベルアップするためには、継続的な試行錯誤が欠かせません。
そのために、アクセスログを用いたサイトの解析が必要不可欠になるのです。
アクセスログについては、ここでは割愛しますが、Googleが提供している無料ツール「Google Analytics」で十分に検証が行えると思います。
さて、今回ご紹介するランディングページ改善は以下の3つの方策です。
1)リスティングなどの広告のコピーに合ったランディングページを作る
2)サイトの導線を考慮し、購入ボタンをクリックしてもらうようにする
3)ランディングページのデザイン、コピー、構成など、より効果的に誘導できるように、クリエイティブ的に見せ方を検証する
1)リスティングなどの広告のコピーに合ったランディングページを作る
まず、第一に考えていただきたいのは、今自分が出している広告(リスティングなど)からの誘導ページが、そのコピーにあったページになっているかどうかということです。
多くの場合、広告(リスティングなど)からの誘導ページはサイトのトップページが多く、そのコピーに興味を持ってくれたユーザは、サイトに辿りついてから、さらに目的のページを探さないといけなくなっています。
よくあるのが、商品名でリスティング広告を出稿し、サイトへ誘導しておきながら、着地ページはトップページになっていて、さらにトップページで、その商品をうまく探せないというケースです。
これでは、ユーザが直帰(着地したページから、すぐに離脱)してしまうのも仕方がありません。
手はじめに、広告コピー=ランディングページとなるように、ユーザの立場になって、そのキーワードで検索したユーザが、そのコピーを読んで、ランディングページに訪れたときに、何を求めているのか考えてみて下さい。
次は視点を変えて、ショップオーナーとして、何を見てもらって、次にどんな行動を起こして欲しいのか仮説を立ててみて下さい。そして、その仮説に合わせて、ランディングページの「キャッチコピー」「イメージ(写真やイラスト)」「説明文」「次のページへ遷移するためのボタン(その表現やサイズなど)」などに配慮しながら、コピーにあったランディングページを作ってみて下さい。
1【ユーザの立場になって】:キーワードで検索したユーザが、コピーを読んで、ランディングページに訪れたときに、何を求めているのか考える
↓
2【ショップオーナーとして】:ユーザに何を見てもらって、何を理解してもらい、次にどんな行動を起こして欲しいのか仮説を立てる
↓
3「2」の仮説に合わせて、ランディングページの「キャッチコピー」「イメージ(写真やイラスト)」「説明文」「次のページへ遷移するためのボタン(その表現やサイズなど)」などに配慮しながら、コピーにあったランディングページを作る
これらは何も、すべてをサイト運営者自らが行う必要はありません。
むしろ、ライティングはライティングのプロに、写真は写真のプロに任せたほうが良い場合もあります。
最近では、ウェブライティングに対する意識も高まり、好んでウェブライティングを引き受けてくれるライターもいるぐらいです。
弊社でも、フリーのライターのネットワークを構築し、より専門性を意識したハイクオリティな内容を追及しています。ランディングページをレベルアップするためには、やるべきことをやるべき人が確実にやり続けることが何より大切です・・・。
ここまでの施策を行ってみて、これまで(やる前とやった後)で、どのようにコンバージョンが変化したのかを一定期間(次回のメルマガまででも結構です)分析してみて下さい。
コンバージョンがあがっていれば、少なからず問題点が改善されたということですし、変化がなければ仮説がお客様とズレているのかもしれません。
とにかく、お客様を知ることからはじめましょう。それには、今よりもう少しお客様のことを考えてみることが大事なのではないでしょうか。
次回は、2)の「サイトの導線を考慮し、購入ボタンをクリックしてもらうようにする」、3)の「ランディングページのデザイン、コピー、構成など、より効果的に誘導できるように、クリエイティブ的に見せ方を検証する」について紹介し、より具体的なお話をしたいと思います。
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