実践!SEM(1)コンセプトプランニング
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□■ ネット通販
■□ 【第6回】「実践!SEM(検索エンジンマーケティング)
□ (1)コンセプトプランニング」
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前回、【第3回】「あらためて見直すSEM(検索エンジンマーケティング)」
において、SEO、SEMに関する基本的な知識と弊社の取組みについて簡単にご紹介させて頂きました。
今回からは、弊社の取組みと併せて、実践ベースにおいて弊社が考えるSEM(検索エンジンマーケティング)をさらに詳しくご紹介させて頂きます。
予定としては、以下のテーマで今後、連載予定です。※テーマは変わる可能性があります。
第6回 (1)コンセプトプランニング
第7回 (2)SEO施策導入
第8回 (3)サイトの公開外部登録
第9回 (4)効果検証アクセス解析
是非、貴社の運営サイトと併せてご一緒にお考え下さい。
実践ベースでご紹介させて頂く箇所についての留意点として、弊社においてはB to B(企業と企業間の取引き)というEC形態をとっています。
オンラインショップ運営において一般的な B to C(企業と一般消費者の取引き)の形態とは多少、意識が異なることをご了承願います。
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■弊社のSEO導入経緯
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弊社が初めてHPを立ち上げたのが1998年8月、それ以降は2003年3月、2004年10月と、計2回のリニューアルを行ってきました。
本格的なSEO導入は2003年6,7月頃からですから、1年以上の検索エンジン対策を行ってきていることになります。
導入当時はGoogle検索エンジンのみの対応でしたが、2004年5月にYahoo!が※YST導入後はこちらも平行して対応策を行ってきました。
この間、弊社独自のSEO対策で試行錯誤を繰り返し、当然上位変動の憂き目にも遭ってきました。
特にYSTが導入された当時(2004.05.31)は「通販システム」、「通販代行」といった弊社HPに誘導させて頂く為のキーワードで軒並みダウン、中にはページランク外のものもあり、元のランクに戻すまでに1ヶ月を要しました。
同様のショックを受けたサイトもおられるのではないでしょうか?
SEOに関しては年々その費用対効果が重要視され、専門のSEO事業会社が数多く出現するまでになっています。こうした業者に依頼するのも手段の一つとは思いますが、自らの施策でも充分に効果を上げることは可能です。
まずは実際に運営サイトを見直すところから始めてみてはいかがでしょうか?
※YST導入に関してはこちらのサイトをご参考下さい↓
http://www.sem-research.jp/yahoo/ystjapan/20040531121017.html
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■キーワード選定の重要性コンセプトプランニング
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前回ご紹介した「弊社が実施したSEM施策」には4項目ありましたが、まずは最初の項目より、その実施内容を具体的にご紹介していきます。
【1】コンセプトプランニング
・現状サイト分析
・競合リサーチ
・キーワード洗い出し
・ターゲット確定
2回目のリニューアル(2004.10.13)に際し、弊社のHP課題としては、弊社主力サービスである、通販システムを含めたトータル通販代行である、通販ワンストップサービスのブランディングと、お問合せ・資料請求につながる訴求力強化にありました。魅力的なサイト構成はもちろんのこと、SEO的にも強いコンセプトプランニングが必要でした。
こうしたコンセプトプランニングにおいては、まず何を主力商品にしたいのか、どのキーワードが運営サイトにとって最も重要となるのか、優先順位を決めることが重要であると考えます。
コンセプトやキーワードがずれていてはSEOの効果を高めることは出来ませんし、運営サイトも焦点がずれたものになってしまいます。様々な商品(サービス)が陳列されていても、このお店はどんなお店であるのか、利用するとどんな効果があるのか、はっきりしないお店は繁盛しませんよね?
そのためにも、現状サイトでは何が足りないのか、新規立ち上げの場合にはこれから最も売りたい商品(サービス)は何であるのか、充分に検証する必要があります。
弊社においては、通販ワンストップサービスを主軸とした製品(サービス)の陳列はあっても、そのサービスを利用するとどんな効果が期待されるのか、どんな課題を解決しているのか、実際どんな事例があるのか、等をご紹介している独立したページがありませんでしたので、ここを新たに強化しました
また、「通販△課題」といったキーワードで検索しているお客様への誘導が期待出来るページも作成しました
SEOには検索エンジン上位表示という効果だけでなく、実は運営サイトをコンセプトがはっきりしたお客様にも分かりやすいサイトにさせる効果があるという説があるのも、こうした地道なコンセプトプランニングにあるのかもしれませんね。
弊社においては、現状サイト分析では、過去のアクセス解析を利用して、以下の項目について調査しました。
1)どのページに訪問数が多いのか、逆に少ないページは?
注目度の高いページ(検索エンジンからアクセスが多い)は現状維持のキーワード設定
が必要ですし、逆に低いページは今後、キーワード選定も含めて、SEO施策が必要にな
ります
2)キーワードとページ内容は一致しているのか?
キーワードの設定はHTML言語のMETAタグやコンテンツテキストの一部に埋め込む方法
がありますが、このキーワードが実際にそのページ内容と関連したものであるかどうか、
本当にお客様がそのキーワードで検索してきているのか、見直す必要があります。
関連のないものは※スパムとしてSEOには不利となりますし、キーワードが多岐に渡って
いるとSEOの効果も上がりません。
注目度の高いページ、施策の必要なページが分かると、キーワードの洗い出しに入ります。
競合と思われるサイトなどをリサーチして、どんなキーワードが使われているか、弊社のキーワード選択に誤りがないか、の判断目安としました。
既に様々な場所でキーワードの重要性は言われていますが、弊社がこの1年でSEOに取組んできた上で出した結論もやはり、「キーワードの選定は重要」となります。ここには特に時間をかけました。オンラインショップ運営サイトでは一般的には、まず100ほどのキーワードをあげて、その中から選定していくと良いとされています。
弊社では各ページ(商品・サービス)毎にキーワードを抽出していきました。
弊社の商品、サービスは多岐に渡るため、最初の段階での選出数ではトータルで300を超えました。
その後は ※キーワードアドバイスツールを使って、注目度の高いキーワードの選出、競合が多すぎてはりあえそうにない、上位に検索されそうもないキーワードはフレーズ、複合語で対応する(例えば 「コンサルティング」はあえて「通販△コンサルティング」の複合語でキーワード選定する)といった具合に調整していきます。類義語がある場合(例えば「コンタクトセンター」と「コールセンター」)もこのツールで調査してみます。どちらか一方の選択、だけではなく、どちらも検索される可能性が多いと考えられる場合には、両方のキーワードを採用する、という選択肢もあります
ここではターゲットが確定していることも大切です。弊社の場合においても、通販システム会社、通販代行会社を検索しようとされるお客様が実際どういったキーワードで検索されているのか、お客様の立場を意識して選出しました。お客様からのお問合せメールからヒントが得られることもありましたし、これまでのアクセス解析から上位を占める検索キーワード、フレーズはもちろん、参考にしています。
オンラインショップ運営サイトにおいては年齢層や性別によって検索してくるキーワードが変わる可能性もありますので、どのお客様層が一番多いのか、を常に意識しておく必要がありますね。
※キーワードアドバイスツールに関してはこちらのサイトをご参考下さい↓
キーワードを入力すると、そのキーワードに対してどれだけの検索数があるか分かります。
類似キーワードを入力して、どちらのキーワードを採用するべきかの目安にもなります
http://inventory.overture.com/d/searchinventory/suggestion/?mkt=jp
※キーワードアドバイスツールプラスに関してはこちらのサイトをご参考下さい↓
キーワード有効性指標(KEI)がプラスされたキーワードアドバイスツールです。
※KEIは 月間検索回数の2乗 ÷ 結果件数
KEIとはキーワード有効性指標と言われ、数値が大きいほど「狙い目」キーワードにな
るとか。貴社のキーワードを入力して検索してみてはいかがでしょう?
http://www.muryoutouroku.com/free/free06.html
※検索エンジンにおけるスパムとは? こちらのサイトをご参考下さい↓
http://www.searchengineoptimization.jp/search_engine_spam/
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♪「実践!SEM(検索エンジンマーケティング)(1)コンセプトプランニング」コラムはいか
がでしたか?
次回はキーワードを実際にサイト上へ反映させていく (2)SEO施策導入 について連
載予定です。ご期待下さい!
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