オンラインショップ運営における RSS 展望(後編)
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■□ 【第5回】「オンラインショップ運営における RSS 展望(後編)」
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前回、【第4回】「オンラインショップ運営における RSS 展望(前編)」
において、RSS と ECサイト、モバイルとの連携、その最新事例をご紹介させて頂きました。
今回、後編においてはRSS検索エンジンともあわせながら、今後のRSS展望について考え
ていきます。
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■RSS検索エンジン と Ping送信
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RSSの普及にともない、
FeedBack(http://naoya.dyndns.org/feedback/)
Bulkfeeds(http://bulkfeeds.net/)
FeedSter(http://www.feedster.com/)
といったRSS検索エンジンが出現しています。
改めて≪RSS検索エンジンとは?≫を説明しますと・・
※Ping送信やBlogなどのサイトからRSSの更新情報(例えば記事のタイトル、概要、新着情
報といったサイトの要約がRDF化されたデータ情報)を収集、これをデータベースに保存し、
それらの記事を時系列に検索することができるサービスを言います。
Googleなどは3〜4日間隔にWEBサイトのリンクを機械的に辿って検索ワードを自動的に収
集、データーベース保存していますが、RSS検索エンジンでは
【1】PING機能を備えたサイトが更新
↓
【2】そのサイトからRSS検索エンジンに更新されたという情報のPINGが送信
↓
【3】RSS検索エンジンが更新されたサイトのRSSを収集
↓
【4】検索データーベースに保存
という流れでデーターベース保存しています。その為、Googleよりも短期間で情報取得が
可能となり、RSS検索エンジン上も更新後間もなくで表示が可能です。
このことは、RSS検索エンジンが現状の質問に対する回答や、最新商品・サービス・アイデ
アといった情報においては、Googleよりも有効な検索結果を提供可能であることを意味し
ています。
RSS対応の多いBlogには日記調のものが多く、クチコミ情報には強いと言えそうですね。
逆に、過去の史実、その成功例や失敗例といった情報や、広い意味での一般的な知識を
求める場合には巡回するサイト数が多いGoogleといった従来の検索エンジンの方が向いて
いると考えられます。
さらに特徴的なのは、RSS検索エンジンにコンテンツを掲載させるかどうかの主導権は、従
来の検索エンジン側ではなく、Ping送信するBlog発行者に有るという点にあります。
従来の検索エンジン主導の※SEOでは掲載のために様々な努力が必要ですね。
また検索エンジンのアルゴリズムが変化する度に対応を変えなければならず、常に監視・
対応する手間もあります。
RSS検索エンジンにおいては、RSS用の掲載サービス(Blog People, MyBlog, Bloggers等)
にPingを飛ばすように設定していれば、コンテンツが更新される度に特別なSEOを施さなく
ても更新順に掲載される事になります。ただし、更新サイトが多い場合は、すぐに情報が入
れ替わってしまい、掲載期間は限られることは考慮しなければなりませんが・・。
RSSリーダーを利用する側から見ると、RSS検索エンジンは検索結果をRSSに出力し、その
出力ページ情報をRSSリーダーに登録するだけで、次回からそのキーワードを含む情報が
自動で収集されるという特徴があります。つまり、RSSリーダーを利用している人は例えば
「通販支援」といったキーワードを登録しておくだけで、最新の検索結果が常に見られる状
態にあるということを意味します。GoogleやYahoo!といったサイトにわざわざアクセスする
必要は無い訳です。逆に言えば、RSS対応していないサイトは情報が表示されない訳です
から集客のチャンスを逃してしまうことになりますね。
※PING送信に関しては以下をご参考下さい↓
http://blog.fc2.com/ping.html
PING設定方法に関しては以下をご参考下さい↓
http://www.myblog.jp/ping/
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■今後の RSS 展望
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現段階ではユーザーの認知度は3割程度と言われるRSSですが、今後、次世代OSにRSS
リーダー機能が標準搭載された時点で一気に普及される可能性があります。
弊社Blogにおいても、前回のRSS対応以来、RSS(rdf)からのアクセス数が増加しています。
ただしRSSリーダーにおいては、数分から数時間おきの更新情報取得のための巡回があり、
このためのアクセス数増加は考慮しなければなりませんが・・・。
今後、RSS対応サイト、RSSリーダーの普及が進んだ場合に、オンラインショップが考えなけ
ればならない課題とは何でしょうか?
RSS対応可能サイトにする、もしくはBlogサイトへの対応とすることが前提条件となりますが、
Web上に出現する回数を増やすためにも、サイトの更新、それを数多くのRSS検索エンジン
サイトへPing送信させる必要があります。
またRSSにどの情報を読ませるか、セール、新商品、限定商品といった更新情報、クチコミ
情報、そこにコメントや本文の一部を追加するのか、といった情報はお客様を呼び込むキー
ワードと考えて、掲載内容の検討をする、いわゆるSEO的な作業も重要になります。
この目的はお客様をRSSリーダーから呼び込む見出し作り、数あるRSS対応サイトとの差別
化を図ることにあります。そしてそのためのコンテンツ作成、となると今後は今までとは違っ
たサイト構成を考える必要があるかもしれません。
また、前回の「■RSSとECサイトの連携事例」でご紹介させて頂いたように、Ticker型(ブラ
ウザ画面の下部に常に最新情報が流れるタイプ)のRSSリーダーを無料提供させているオン
ラインショップが集客に成功している例もあります↓
☆ビーケーワン(http://www.bk1.co.jp/)
書籍の売れ筋ランキングや入荷情報をRSS配信。同時にそのRSSを表示できるオリジナ
ルデザインTickerを無料でダウンロード提供。
オリジナルTickerは、お客様の立場から考えれば、RSS配信といった言葉を意識せず、また
RSSリーダーでの登録作業といった手間がないのですから、利用もしやすいですね。なおか
つオリジナルということで該当ショップのみの情報が提供出来ます。競合相手との差別化も
容易であることは想像できますね。
今後RSSがユーザー、運営サイト側双方のコミニュケーションツールと成り得たら、メルマガ
ではなく、RSS配信が販促ツールのメインとなる将来も近いかもしれません。
弊社通販シェルパプラスもオンラインショップ構築とRSS対応についてはご提案していきたい
と考えています。
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♪「オンラインショップ運営における RSS 展望」コラムはいかがでしたか?
今後もRSSの動向に併せて連載していく予定です。ご期待下さい!
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