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「上手くいっていない」ことを誰にも相談できない・・・・・自己啓発本には載っていない現場視点の「孤独な社長の裏マニュアル」です。

有限会社アズモード   代表取締役 宮脇 睦

【第29回】いまさらだからTwitter活用法

2011年06月27日|トラックバック(0)

POINT

『いまさらながらのTwitter』
『スマホでデビュー』
『廃墟サイトを回避する』
『クローラーを誘惑する』

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■いまさらながらのTwitter
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一年前の喧噪が嘘のようにTwitterが静かです。言葉を選ばずに表現すれば、いまWeb業界は

「Facebookに急がしい」

からです。海外用チャネルとしては、すでにオススメしましたが、国内向けとして本当に普及するかは微妙です。実名であることよりも「日本人」であることが理由です。

日本人の多くは所属する属性でキャラクターが変わります。社会人のわたし、学生時代の俺、ママの前でのボクといったように、属性により発する言葉や意見まで、状況にアジャストする民族です。それが「リアルの関係性」で繋がると、私と俺とボクが混在してしまいます。

「学生時代の恥ずかしい過去を知っている友人」

も含めて自分とさらけ出せる自己顕示欲を日本人はあまりもちません。また友達と友達が自分の知らないところでもつながることを面白くないと思う人がいれば、Facebookの利用に迷いが生じるというわけです。それよりも今こそTwitterです。


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■スマホでデビュー
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特に通販事業者にとってのツイッターはそろそろ真剣に取り組んでよいころでしょう。その理由はツイッターの認知度が上がったことです。

これに昨年末の「大桃爆弾(タレントの大桃美代子さんが元夫とタレントの不倫をツイッターで暴露した事件)」が果たした役割は大きく、ネットを活用しない層にまで浸透しました。そしてスマホ(スマートフォ
ン)の普及です。メーカーの出荷端末がスマホに傾斜している関係から、なかば強制的にスマホへの移行が進んでいます。しかし、多くの携帯利用者にとってスマホの機能は過ぎたおもちゃで、使いこなせないのですが、そのなかに「ツイッター」をみつけて「デビュー」する人が増えているのです。ツイッターは暇つぶしに適したネットツールで携帯との親和性は高いといえます。

ただし、ツイッターで世界が変わることはありませんし、ビジネスが急成長することはありません。しかし、通販事業者にとってやっておいて損はありません


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■廃墟サイトを回避する
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通販サイトとはリアルの店舗と同じです集客、購入、再来店を繰り返し店は成長していきます。そのためにイベントや販促企画などで客を飽きさせない仕掛けが必要です。しかし、そうはいっても毎日イベントなど思いつくはずもなく、気がつけば週末ポイント2倍セールを毎週繰り返していることもあります。そのマンネリを楽に解消するのがツイッターです。

ツイッターには「ボット」という自動投稿(つぶやき)を受け付ける機能があります。「ツイッター ボット」で検索すれば、沢山でまわっており、PerlやPHPのアクセスカウンターを設置できるぐらいの知識があれば、自社のサイトにも簡単に埋め込むことができます。これを利用して「商品情報」をつぶやかせるのです。大抵の「ショッピングカート」の管理画面には、「CSVで書き出し」「エクスポート」などの商品情報をテキスト情報として、はき出せる機能がついていますので、それをエクセルなどの表計算ソフトで読みこんで商品名、価格、URLの一覧表から全自動でつぶやかせることができます。

自動つぶやきが完成したら、最新のつぶやきを自社サイト上に配置(JavaScriptでOK)すれば完成です。定期的につぶやく姿を見た訪問者は、「ちゃんと管理しているんだ」と錯覚することでしょう。


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■クローラーを誘惑する
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更新が止まり店晒しにされているブログを「廃墟ブログ」と呼んでいます。

「新作が入荷しました! どしどしご来店ください♪ 更新日2008年6月7日」

と、2011年のいま見たとき、更新直後に何があったのだろうかと心配してしまいます。あるいは現在も営業しているのか不安を覚えることでしょう。私はお客さんがブログを書くことを奨めません。最低でも毎週更新し続けることができなければ「廃墟ブログ」になるからです。

自動でつぶやき、それを表示させておけば、常に「最新のつぶやき」を表示することができます。実態はどうであれ「廃墟ブログ」を避けることができます。また、「ボット」のアカウントも普通につぶやけますので、ツイッターに慣れ親しんで暇な時間があるなら「参加」しても良いでしょう。

また、いまさらながらツイッターを奨める理由はもうひとつ「検索エンジン対策」です。グーグルのクローラーはツイッターのつぶやきをチェックしており、つぶやきを辿ってやってくるのです。ある通販サイトで実験したところ、ボット投入前より、27%多くクローラーが訪問していました。

特に商品ページのPVが少ないサイトは、ランディングページからの導線の問題だけではなく、直接訪問されている件数が少ない可能性も高く、それは個別の商品ページが検索エンジンにインデックスされていないことが理由かも知れません。これを「自動つぶやき」で誘導するという目論見です。

ツイッターの仕組み上、誰かをフォローしなければ、誰にも気づいて貰えず、フォローする作業だけは手作業・・・ではなくこちらも「ボット」でできるのですが、さすがにそれはツイッターのサービスの本旨から外れるようなので各自の責任にてお調べください。


◆社長のための裏マニュアル
手抜きでも「やってます」感はだせる

 

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